この記事では、プレイマットとジョイントマットはどちらを選ぶのが良いか、それぞれを比較しながらご紹介します。
赤ちゃんがハイハイし始めたら、マット選びは必須ですね。
でも「プレイマット」と「ジョイントマット」、どっちがいいの?
そんなお悩み、ありませんか?
実はこの2つ、似ているようでけっこう違いがあります。
結論からお伝えすると、
見た目や使い勝手重視ならプレイマット
価格&自由度ならジョイントマット
と、言うことが出来ます。
選び方を間違えると、掃除がしづらかったり、赤ちゃんが角をかじってしまったり…なんてことも。
本文では、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく比較しながら、
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プレイマットとジョイントマットの違い
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それぞれ向いている人
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最終的なおすすめ
を整理してご紹介します!
プレイマットvsジョイントマット 比較表【まずは違いをざっくりチェック】
まずは「何が違うの?」という人のために、6項目で比較表をまとめてみました。
比較項目 | プレイマット | ジョイントマット |
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クッション性 | ◎ 厚手でしっかり | 〇 種類によるが十分な厚さもあり |
防音性 | ◎ 音をしっかり吸収 | △ 隙間から音が漏れることも |
掃除のしやすさ | ◎ 一体型で拭きやすい | △ 隙間にゴミがたまりやすい |
デザイン性 | ◎ おしゃれで高見え | △ シンプルなデザインが多め |
カスタマイズ性 | △ サイズ固定 | ◎ 自由にカット&拡張可能 |
価格 | △ やや高め | ◎ コスパ抜群 |
以下にひとつずつご紹介しますね。
クッション性の違い
プレイマットは厚手のものが多く、赤ちゃんが転倒したときの衝撃吸収力が高めです。
高反発素材を使っているものもあり、安心感があります。
一方、ジョイントマットは商品によって厚みに差がありますが、2cm以上の厚手タイプなら十分なクッション性があります。
選ぶときは厚みをしっかりチェックしましょう。
防音性の違い
プレイマットは一体型で密閉性が高いので、足音やおもちゃの落下音もしっかり吸収してくれます。
特にマンション住まいの方に人気です。
ジョイントマットは隙間ができやすく、音が階下に響きやすいことも。
静音効果を期待するなら厚手の高密度タイプを選ぶか、プレイマットのほうがおすすめです。
掃除のしやすさの違い
掃除のしやすさは断然プレイマットです。
隙間がないので、ホコリやゴミが入り込まず、サッと拭くだけでOKです。
ジョイントマットはつなぎ目にゴミが入りやすく、パーツを外して掃除しなければならないこともあります。
赤ちゃんが食べこぼす時期はちょっと大変かもしれません。
デザイン性の違い
プレイマットは北欧風やくすみカラーなど、おしゃれなデザインが豊富です。
リビングに置いても生活感が出にくく、インテリアの一部として選ばれることが多いです。
ジョイントマットはどちらかというと実用重視で、デザインはシンプルなものが多いです。
最近では木目調やカラフルなタイプもありますが、「高見え」したいならプレイマットに軍配が上がります。
カスタマイズ性の違い
ジョイントマットの大きなメリットは自由にカットできて、好きな広さに調整できることです。
部屋の形に合わせて敷けるので、変形間取りや狭いスペースにも対応可能です。
プレイマットはサイズが決まっているため、ピッタリ敷きたい人にはやや不向き。
とはいえ、最近は「折りたたみタイプ」や「連結可能なモデル」も出てきています。
価格の違い
コスパ重視ならジョイントマット。
1,000〜3,000円台から買えるので、広い範囲に敷きたい場合にも◎。
プレイマットは1万円前後〜が相場で、素材やブランドによってはさらに高価に。
ただし、長く使える&デザイン性の高さを考えれば納得できる価格ともいえます。
プレイマットのメリット・デメリット
プレイマットのメリット
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一枚ものなので隙間がなく清潔
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デザインが豊富でリビングに置いてもおしゃれ
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厚みがあって赤ちゃんの転倒や防音対策にも◎
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汚れてもサッと一拭きでOK!掃除がラク
プレイマットのデメリット
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サイズが決まっていて部屋に合わせづらい
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価格は高め。大型タイプは1万円超も
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畳めないタイプは収納にやや不便
ジョイントマットのメリット・デメリット
ジョイントマットのメリット
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好きなサイズにカスタマイズ可能
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価格が安く買い足しもしやすい
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部分的に交換できて長く使える
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収納しやすく、引越しにも対応◎
ジョイントマットのデメリット
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隙間にゴミが入りやすく掃除が手間
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赤ちゃんがマットの角をかじることがある
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時間が経つと反り返ったりズレたりすることも
プレイマットがおすすめの人はこんな方!
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赤ちゃんが転倒しそうで心配なご家庭
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掃除がラクで見た目もおしゃれなものを探している
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リビングに置いても生活感が出にくいものがほしい
ジョイントマットがおすすめの人はこんな方!
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スペースにぴったり合わせたい
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コスパ重視!安く広範囲に敷きたい
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引越しや模様替えが多いご家庭
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赤ちゃん期だけでなく、長く使いたい
プレイマットかジョイントマット、どっちがいい?【まとめ】
プレイマットとジョイントマットを6項目で比較し、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
📌 プレイマットが向いている人
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デザインも重視したい
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多少高くても、掃除や安全性を優先したい
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お部屋が広く、既製サイズでもOKなご家庭
📌 ジョイントマットが向いている人
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とにかくコスパ重視
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スペースにぴったり敷きたい
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赤ちゃんが成長しても、形を変えて使い続けたい
✅ 結論
「見た目や使い勝手重視ならプレイマット、価格&自由度ならジョイントマット!」
迷っている方は、お部屋のサイズと使いたい期間を考えて選ぶのがポイントです。
この記事がお部屋のマット選びの参考になれば幸いです♪