レンジメートプロという「レンジで焼き魚が焼ける」商品がこの頃よくテレビで紹介されています。
気になって検索してみると、類似品の多さに驚きませんか?
この記事では、レンジメートプロと見た目もそっくりな類似品「レンジクック」を比較します。
レンジメートプロは簡単に料理ができる上、洗うのも簡単なのが便利な商品ですが、底の穴に水を入れてはいけないという洗い方に注意点があり、ユーザーからは「気を遣う」との意見もあります。
そこでレンジクックのお手入れ方法についても比較し、解説しますね。
レンジメートプロとレンジクックの違いとは?
早速、レンジメートプロとレンジクックの違いについて見ていきましょう!
価格の違い
<レンジメートプロ>
価格:12650円
<レンジクック>
価格:4980円(平面タイプ・波型タイプのどちらかひとつ)
2024年7月15日現在の楽天市場での価格を確認しています。
レンジメートプロは12650円、レンジクックは4980円と半値以下となっています。
(※レンジクックはプレートの形状が二種類あり、どちらか一つの場合です)
レンジクックは二つ購入してもレンジメートプロより安いので、コスパだけを重視するなら「レンジクック」を選ぶべきと言えます。
また、レンジクックは複数購入で割引もあるので、連続調理ができないというデメリットも二つ買えば解決できます。
お手入れ方法の違い、洗い方
<レンジメートプロ>
・本体を十分冷ましてからやわらかいスポンジとキッチン用中性洗剤等を利用ください。
・コーティングが傷んで焦げ付く原因になるため、金属類や高温のお湯等は使用しないでください。
・水洗いの際は本体底部の穴が水没しないよう注意してください。
・自動食器洗浄機または食器乾燥機は使用できません。
共通する部分としてはどちらの製品も金たわしなどの硬い材質の物では洗わない、食洗器はNGです。
中性洗剤を付けた柔らかい布巾やスポンジでサッと洗い流すお手入れ方法です。
注意点としては、レンジメートプロは底に小さな穴があり、水が浸入すると故障してしまうので「浸け置きは厳禁」ということです。
鉄板部分だけをサッと洗う程度で水が浸入するような大きな穴ではないので、「入らないように気を付ける」程度で大丈夫です。
レンジクックにはそのような注意書きはないので、裏面を気にすることなく鉄板部分をサッと洗えば良いですね。
プレートの種類と容量の違い
レンジメートプロのプレートは波型で深さ1.5cmのものです。
レンジクックはプレートが二種類あり、波型を選択すると深さ3cm、平型を選択すると深さが5cmです。
容量を比較すると、レンジクックの方がたくさんの量の調理をできることが分かります。
ただ、たくさんの量を調理するときは、たくさんの加熱時間がいるだろうということを念頭に置いておいた方が良いです。
特許取得の有無
レンジメートプロは電子レンジ調理で焼き目が付くメカニズムで特許を取得しており、信頼があります。
レンジクックも同じような仕組みで加熱していますが、特許の取得はありません。
メディアで紹介されているので、注目度はあると言えます。
カラーバリエーションの違い
レンジメートプロは様々販売ショップがある中で取り扱い色が違いますが、公式ショップでは6色展開があります。
キッチンに合うお好みの色を選ぶことができます。
レンジクックについてはレッドの一色のみですので、カラーで悩むことはありません。
温め直し機能の有無
レンジメートプロは調理機能に加えて、揚げ物のお惣菜の温め直し機能が付いています。
「揚げたてのようになる」と好評な機能です。
レンジクックは調理機能のみです。
お惣菜を良く購入する方はレンジメートプロの方が役に立つ機会が増えますね。
まとめ
レンジメートプロと類似品のレンジクックを比較しました。
見た目もそっくりなレンジメートプロとレンジクックですが、
- 値段の違い
- 洗い方(注意点)の違い
- プレートの種類と容量の違い
- 特許の有無
- カラーバリエーションの違い
- 温め直し機能の有無
この違いを確認したうえで、コスパを重視するならレンジクック、特許の信頼度を重視するならレンジメートプロ、など、あなたに合った方を選んでください。
火を使わず調理できるというのは、家事の負担を楽にしてくれます。
あなたの価値観に合った便利グッズを取り入れて、楽して美味しいご飯を食べましょう!