イワタニの人気カセットコンロ「エコプレミアム」シリーズ。
CB-EPR-2とCB-EPR-3は、どちらも10号の土鍋が使える人気の機種です。
使いやすくて家庭にぴったりのモデルですが、「どっちを選んだらいいの?」「何が違うの?」と迷う方も多いですよね。
見た目の印象や使い勝手、お手入れのしやすさや価格など、主婦目線でも気になるポイントをしっかり比較していきます。
この記事では、忙しい毎日でもパパッと使いやすいコンロ選びの参考になるよう、CB-EPR-2とCB-EPR-3の違いをわかりやすくまとめました。
CB-EPR-2とCB-EPR-3の違いを徹底比較!
スペックから見るCB-EPR-2とCB-EPR-3の基本情報
まずは、それぞれのモデルのスペック(基本性能)を比べてみましょう。
日々の料理や非常時の備えに使えるかチェックしておきたいところです。
項目 | CB-EPR-2(エコプレミアムII) | CB-EPR-3(エコプレミアムIII) |
---|---|---|
本体サイズ | 幅334×奥行274×高さ89mm | 幅334×奥行274×高さ89mm |
重量 | 約1.5kg | 約1.5kg |
最大発熱量 | 2.9kW(2500kcal/h相当) | 2.9kW |
ガス消費量 | 約210g/h | 約210g/h |
連続燃焼時間 | 約72分 | 約72分 |
点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
容器脱着方式 | マグネット着脱式 | マグネット着脱式 |
安全装置 | 圧力感知安全装置など複数搭載 | 同等の安全装置搭載 |
材質 | 本体:冷延鋼板 トッププレート:プレコートフッ素鋼板 ごとく・バーナー:耐熱アルミダイカスト |
本体:鋼板トッププレート:鋼板(加工) ごとく・バーナー:耐熱アルミダイカスト |
カラー | ホワイト | ホワイト・ブラック |
発売日 | 2022年8月 | 2024年9月 |
CB-EPR-2とCB-EPR-3の基本的な性能はほとんど同じで、どちらもコンパクトで軽く、火力も申し分ありません。
どちらを選んでも、普段の料理から防災用までしっかり活躍してくれそうですね。
細かい違いは以下の4点です。
- 本体カラーの違い
- トッププレートの素材
- 発売時期
- 価格の違い
次の項目で詳しく見ていきましょう。
違い①:本体カラー
CB-EPR-2とCB-EPR-3の違い1つ目は、本体カラーの違いです。
CB-EPR-2は「ホワイト」の一色展開です。
ナチュラルな色合いで落ち着いた印象がありどんなキッチンにも合わせやすく、明るく清潔感のある雰囲気にしてくれます。
一方、CB-EPR-3は「ホワイト」に加えて「ブラック」が登場。
スタイリッシュでかっこいいデザインなので、シンプルモダンなインテリアにこだわりたい方にぴったりです。
見た目も毎日使う道具だからこそ、好みに合わせて選びたいですね。
▼ブラックの色をチェック!
違い②:トッププレートの素材
CB-EPR-2とCB-EPR-3の違い2つ目は、トッププレートの素材の違いです。
CB-EPR-2はプレコートフッ素鋼板を使っていて、焦げ付きにくくてお手入れも楽ちん。
使ったあとの汚れも、サッと拭くだけで落ちやすいのが助かります。
CB-EPR-3も鋼板素材ですが、表面コートによってふき取りやすさはCB-EPR-2の方が良さそうです。
お手入れのしやすさは、毎日料理をする方にとってけっこう大きなポイントになりますね。
また、どちらのモデルもごとくやバーナーは「耐熱アルミダイカスト」なので、ぐらつかず安心してお鍋を置けます。
違い③:発売時期
CB-EPR-2とCB-EPR-3の違い3つ目は、発売時期の違いです。
CB-EPR-2は2022年8月に発売されたモデルで、イワタニ公式オンラインショップでは現在販売していません。
それに対してCB-EPR-3は、2024年9月発売の新しいモデルです。
楽天やAmazon、近隣のホームセンターや電気屋さんで選ぶ場合は、CB-EPR-2が型落ち、CB-EPR-3が新型と覚えておきましょう。
CB-EPR-2が型落ち扱いであるため、在庫限りと数が限られていたり、取り扱い店が少ない可能性があります。
違い④:価格
CB-EPR-2とCB-EPR-3の違い4つ目は、価格の違いです。
価格については、お店やタイミングによっても変わりますが、CB-EPR-3の方が少しお高めのことが多いです。
とはいえ、その差は数百円〜1,000円ほどなので、「どうしても予算を抑えたい」方はCB-EPR-2がおすすめ。
逆に「せっかく買うなら新しいものを」という方は、CB-EPR-3の方が満足感が高いかもしれませんね。
ただし、価格は日々変動しているため、最新の価格をチェックしておくことがポイントです。
数百円の差、もしくは同等くらいの価格差の場合があります。
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CB-EPR-2とCB-EPR-3おすすめはどっち?用途別に選ぶエコプレミアム2・3
それぞれの違いを見てきましたが、「結局どっちを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
ここでは、使う目的や重視するポイントに合わせて、CB-EPR-2とCB-EPR-3のどちらがおすすめかをご紹介します。
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コスパ重視ならCB-EPR-2(エコプレミアムII)
- できるだけ出費を抑えたい方
- トッププレートの拭きやすさが欲しい方
- カラーはホワイトで良い方
できるだけ出費を抑えつつも、安心して使えるカセットコンロが欲しい方には、CB-EPR-2がおすすめです。
火力や使いやすさ、安全性はしっかりしているのに、お値段がやや控えめな傾向があります。
トッププレートにふき取りやすいフッ素加工があるのはCB-EPR-2(エコプレミアム2)です。
普段使いはもちろん、非常時の備えにも1台あると安心です。
キッチンに馴染みやすい明るめのカラーも、気持ちがパッと明るくなって良いですよね。
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最新モデルを選びたいならCB-EPR-3(エコプレミアムIII)
- 旧モデルより、新モデルの方が良い方
- ブラックのカラーを選びたい方
「せっかく買うなら新しいものを使いたい」そんな方にはCB-EPR-3がぴったり。
最新モデルであることから、CB-EPR-2より長くサポートが受けられる可能性も考えられます。
ブラック系のカラーも珍しく、キッチンに高級感を出したい方にもおすすめです。
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イワタニ エコプレミアム2と3(CB-EPR-2とCB-EPR-3)のよくある質問5選
CB-EPR-2とCB-EPR-3の購入を検討する際、特に気になる疑問点を5つご紹介します。
性能や使い勝手、災害対策としての信頼性など、実際に感じる不安や疑問に答えていきます。
Q1. エコプレミアムⅡとⅢで性能の差は?
火力や連続使用時間、安全装置など、基本的な性能はほとんど同じです。
どちらを選んでも、家庭で使う分には十分なスペック。
料理の仕上がりに大きな差が出ることはないので、見た目や価格、お手入れのしやすさで選ぶのがおすすめです。
Q2. 内炎式バーナーの特徴とは?
内炎式バーナーは、炎が鍋の中心にしっかり集中するタイプ。
熱効率が良くて、無駄にガスを使わずお湯が早く沸くんです。
ガスの節約にもつながるし、調理時間の短縮にもなるので、忙しい主婦にはうれしいポイントです。
Q3. 災害用ならどっちが安心なの?
どちらもマグネット式でカンタンにボンベを装着でき、安全装置もしっかり搭載されています。
ただ、CB-EPR-2のほうが価格も落ち着いていて、災害時に備えてもう1台持っておきたいという方には向いているかもしれません。
軽くて扱いやすいので、非常時の調理にも安心です。
Q4. 長持ちするのはどっちのモデル?
使い方次第ではありますが、CB-EPR-3の方が新しいモデルなので、部品や構造の耐久性が少し向上している可能性があります。
とはいえ、CB-EPR-2も信頼できるイワタニ製品であり、丁寧に使えば長く使える作りです。
普段の使い方やお手入れが長持ちのコツになります。
Q5. 互換性のあるガスボンベは?
イワタニの純正カセットガス(CB缶)がどちらのモデルにも対応しています。
コンビニやドラッグストアなどで手に入りやすいので、急な時でも困りません。
節約したい方は3本パックなどをまとめ買いしておくと、非常時にも安心ですよ。
まとめ
このように、どちらのモデルも家庭で安心して使えるスペックと使いやすさを備えています。
予算や好みに合わせて、あなたにぴったりの1台を選んでください。
どちらか迷ったら、まずは価格と在庫状況をチェックしてみてくださいね。
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