洗濯機のかさ上げや振動の抑制で人気の「ふんばるマン」。
SNSでも「洗濯機の下を掃除しやすくしたい」「排水ホースのスペースを確保したい」という理由で使っている人をよく見かけます。
一方で、
- ふんばるマンを使ったら洗濯機がずれた
- 洗濯機が壊れそうで後悔した
- ドラム式には向いていないの?
- 防水パンがあるならふんばるマンはいらない?
など、気になる口コミもあります。
これから新居で使いたい方や、洗濯機の買い替えをきっかけに購入を考えている方は、
「結局、ふんばるマンは使って大丈夫なの?」
と悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、ふんばるマンのメリット・デメリットだけでなく、後悔しやすいケースや、設置前に確認しておきたいことまで詳しく紹介します。
先にお伝えすると、ふんばるマンは「使えば必ず洗濯機が壊れる」というものではありません。
ただし、洗濯機の種類や設置環境、設置方法によっては、洗濯機がずれたり振動が大きくなったりする可能性があります。
ふんばるマンの説明書には、本製品について「洗濯機の下側に排水溝がある場合に洗濯機のかさ上げをおこない、排水ホースのスペースを確保するもの」とされ、あわせて洗濯機からの振動の伝達を軽減するものとされています。
つまり、排水ホースのスペースを確保するためのかさ上げが主な目的で、結果的に洗濯機下の掃除もしやすくなる商品です。
そのため、防水パンがあり、すでに排水ホースのスペースが十分に確保できている場合は、必ずしも必要とは限りません。
では、どんな人が後悔しやすいのでしょうか。
ふんばるマンで後悔するのはどんな人?
ふんばるマンを使った人の中には、「洗濯機がずれた」「壊れそうで怖い」と感じた人がいます。
一方で、洗濯機下の掃除がしやすくなったり、排水ホースのスペースを確保できたりして満足している人もいます。
この違いを考えるときに大切なのが、洗濯機の種類・設置場所・設置状態・洗濯時の振動です。
洗濯機が使用中にずれるケース
ふんばるマンを使用しているときに洗濯機の脚がずれてしまうと、洗濯機に不具合が起きたり、故障につながったりする可能性があります。
特に注意したいのが、洗濯機の脱水時などに大きな振動が発生するケースです。
洗濯機が大きく揺れる状態で使用を続けると、ふんばるマンから脚がずれてしまう可能性があります。
そのため、設置後に洗濯機がぐらついていないか、異常に振動していないかを確認しておくことが大切です。
ドラム式洗濯機を使っているケース
ふんばるマンについて調べていると、「ドラム式洗濯機は大丈夫?」と気になる方も多いでしょう。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて本体が重く、振動が大きくなることがあります。
そのため、ドラム式で使用する場合は、洗濯機の重量や設置状態、脚が正しく乗っているかなどを特に確認しておきたいところです。
「ドラム式だから絶対に使えない」と決めつけるのではなく、自分の洗濯機と設置環境を確認することが重要です。
床材との相性が合わないケース
ふんばるマンは、設置する床材との相性にも注意が必要です。
特にフロアタイルなど、滑りやすい素材ではずれやすいという情報もあります。
洗濯機が脱水時に大きく振動する場合、床との相性によっては本体が動いてしまう可能性もあります。
そのため、床材が滑りやすい場合は、設置状態をより慎重に確認しましょう。
洗濯機の振動が大きくなる使い方をしているケース
洗濯機の振動は、ふんばるマンだけが原因とは限りません。
例えば、
- 布団など、水を吸うと重くなるものを洗う
- 洗濯物をたくさん詰め込む
- 洗濯物が片寄っている
- 防水性のものを脱水する
- 洗濯機の脚のバランスが崩れている
- 床が傾いている
などでも、大きな振動が発生する可能性があります。
ふんばるマンを使用する場合も、まずは洗濯機そのものが正しく設置されているか確認しましょう。
設置方法が適切でないケース
ふんばるマンは、ただ洗濯機の下に置けばよいというものではありません。
4つの脚が正しい位置に乗っているか、洗濯機が安定しているかなどを確認する必要があります。
設置は必ず2人以上で行い、無理に一人で持ち上げないようにしましょう。
ふんばるマンがずれる原因は?
「ふんばるマンを使ったのに洗濯機がずれた」という後悔を防ぐためには、ずれる原因を知っておくことが大切です。
洗濯機の脚が正しく乗っていない
4つの脚がふんばるマンの上にしっかり乗っているか確認しましょう。
設置時に脚の位置がずれていると、洗濯機が安定しない原因になります。
洗濯機や床が水平になっていない
洗濯機は、水平で安定した状態で使用することが大切です。
床が傾いていたり、脚の高さが合っていなかったりすると、振動が大きくなることがあります。
洗濯物の偏りや詰め込みすぎ
洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込んだり、脱水時に洗濯物が片寄ったりすると、洗濯機が大きく振動することがあります。
特に大きなものを洗う場合は、洗濯機がいつも以上に揺れていないか確認しましょう。
脱水時に大きな振動が起きている
洗濯機は脱水時に大きく振動することがあります。
もし設置後に以前よりも振動が大きくなった、洗濯機が動くようになったという場合は、そのまま使い続けずに設置状態を確認しましょう。
床材とふんばるマンの相性
滑りやすい床材の場合は、ふんばるマンとの相性も確認したいポイントです。
床との相性が気になる場合は、ゴム製など、ずれにくさを考えたタイプを検討する方法もあります。
ふんばるマンを設置する前に確認したいこと
購入してから「思っていたように設置できなかった」と後悔しないために、設置前に確認しておきましょう。
洗濯機の種類と重量を確認する
まずは使用している洗濯機の種類や重量を確認します。
特にドラム式洗濯機の場合は、本体重量や振動について確認しておきましょう。
洗濯機の脚が4個とも適切に乗るか確認する
ふんばるマンを4個使用する場合、それぞれの洗濯機の脚が正しく乗ることを確認します。
設置後に洗濯機がぐらついていないかもチェックしましょう。
設置場所が水平か確認する
床が傾いていると洗濯機の振動が大きくなる可能性があります。
ふんばるマンを設置する前に、洗濯機を置く場所の状態を確認しておきましょう。
排水ホースのスペースを確認する
ふんばるマンの主な目的は、洗濯機をかさ上げして排水ホースのスペースを確保することです。
そのため、まずは現在の設置状態で排水ホースが圧迫されていないか確認しましょう。
すでに十分なスペースがあるなら、かさ上げする必要性は低くなります。
防水パンの形状やサイズを確認する
防水パンがある場合は、ふんばるマンを置くスペースがあるか確認しましょう。
防水パンがあるから必ずふんばるマンが不要、というわけではありません。
排水ホースのスペースや掃除のしやすさなど、実際の設置環境を見て判断することが大切です。
設置は2人以上で行う
ふんばるマンの設置は、洗濯機を持ち上げて脚を乗せる必要があります。
洗濯機は重量があるため、一人で無理に設置しないようにしましょう。
防水パンがあるならふんばるマンはいらない?
「防水パンがあるから、ふんばるマンは必要ないのでは?」と考える方もいるでしょう。
結論としては、防水パンがあるかどうかだけで必要・不要を決めるのではなく、排水ホースのスペースなど設置環境を確認することが大切です。
防水パンがあっても使うメリット
ふんばるマンを使って洗濯機をかさ上げすると、洗濯機の下にスペースができます。
そのため、
- 排水ホースを圧迫しにくくする
- 洗濯機下を掃除しやすくする
- 水漏れに気づきやすくする
といったメリットがあります。
排水ホースのスペースが十分なら必要性は低い
ふんばるマンの主な目的は排水ホースのスペースを確保することです。
そのため、防水パンがあり、すでに排水ホースのスペースが十分に確保できている場合は、特に必要ないケースもあります。
「人気だから」という理由だけで購入するのではなく、自宅の洗濯機周りに本当にかさ上げが必要なのかを確認してみましょう。
防水パンがない場合は何に注意する?
防水パンがない場所でも洗濯機をかさ上げすることはできます。
ただし、防水パンがない場合は水漏れが起きたときのことも考えて、排水ホースや洗濯機周辺を定期的に確認しておくと安心です。
ふんばるマンのデメリット
ここまで「後悔しやすいケース」を紹介しましたが、改めてデメリットをまとめます。
洗濯機がずれて不具合が起きる可能性がある
ふんばるマンを使用中に洗濯機の脚がずれてしまうと、洗濯機に不具合が起きたり、故障につながったりする可能性があります。
特にドラム式洗濯機や、振動が大きくなりやすい使い方をしている場合は注意しましょう。
故障時に保証対象外となる可能性がある
ふんばるマンなどのかさ上げ用品を使用していて洗濯機が故障した場合、保証について確認が必要になることがあります。
洗濯機を購入するときに、メーカーや販売店へかさ上げ台の使用について相談しておくと安心です。
純正のかさ上げ台が用意されている場合は、そちらを検討する方法もあります。
子どもやペットの事故につながる可能性がある
洗濯機をかさ上げすると、洗濯機と床の間に隙間ができます。
小さな子どもが手を入れてしまったり、ペットが入り込んだりする可能性があるため注意が必要です。
掃除がしやすくなる一方で、隙間ができることによる安全面の注意も必要です。
小さな子どもやペットがいる家庭では、専用の安全プレートなどを利用する方法もあります。
水漏れや排水トラブルが起きたときに対応が大変になることがある
かさ上げによって排水ホースのスペースを確保できる一方、排水ホースの状態や接続部分に問題があれば、水漏れや詰まりにつながる可能性があります。
設置後も排水ホースが無理な形になっていないか確認しておきましょう。
ふんばるマンのメリット
デメリットを見ると少し心配になりますが、ふんばるマンには実際に便利なメリットもあります。
洗濯機の振動を軽減する
ふんばるマンは、洗濯機からの振動の伝達を軽減する目的でも使用されます。
ふんばるマンの内部は柱状構造になっており、洗濯機の振動が伝わりにくくなるようになっています。
床や壁への振動が気になる方にとっては、メリットのひとつです。
特にマンションやアパートなど、洗濯機の音や振動が気になる方は、振動対策として検討することができます。
排水ホースのスペースを確保できる
ふんばるマンを使って洗濯機をかさ上げすると、洗濯機の下にスペースができます。
洗濯機の下側に排水溝がある場合は、排水ホースを圧迫しにくくすることができます。
排水ホースが圧迫されると、排水のトラブルにつながる可能性があるため、スペースを確保することは大切です。
洗濯機下の掃除がしやすくなる
ふんばるマンは、掃除のための商品ではありません。
しかし、洗濯機をかさ上げすることで洗濯機の下に隙間ができるため、結果として掃除がしやすくなります。
洗濯機下は埃がたまりやすい場所なので、掃除がしやすくなるのはうれしいポイントです。
また、洗濯機周辺を掃除しやすくなることで、水漏れなどの異常にも気づきやすくなります。
設置や取り外しがしやすい
ふんばるマンは工具を使わずに設置できます。
引っ越しや洗濯機の買い替えなどで取り外す場合にも便利です。
ただし、洗濯機自体が重量のある家電なので、設置・取り外しは必ず2人以上で行いましょう。
▶ ふんばるマンのサイズ・対応条件を確認する
ふんばるマンはドラム式洗濯機でも使える?
「ふんばるマンはドラム式には向いていない」という情報を見て心配になる方もいると思います。
ドラム式で注意したいポイント
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて本体が重く、振動も大きくなりやすいため、設置状態には特に注意が必要です。
ふんばるマンを使用する場合は、
- 洗濯機の脚が正しく乗っているか
- 洗濯機が水平になっているか
- 洗濯機がぐらついていないか
- 脱水時に異常な振動がないか
- 床材との相性に問題がないか
などを確認しましょう。
縦型洗濯機との違い
ドラム式洗濯機は本体重量が大きいため、設置状態の影響を受けることがあります。
そのため、「ふんばるマンを置けば大丈夫」と考えるのではなく、洗濯機の取扱説明書やメーカーの案内も確認しておくことをおすすめします。
ドラム式に設置する前に確認したいこと
特に新しくドラム式洗濯機を購入する予定なら、ふんばるマンを先に購入するのではなく、
洗濯機のサイズ・重量・設置条件を確認してから選ぶ
ようにしましょう。
ふんばるマンで水漏れしたらどうなる?
ふんばるマンを使うことで排水ホースのスペースを確保しやすくなる一方、洗濯機周辺の水漏れについては普段から確認しておくことが大切です。
水漏れに早く気づけるようにする
洗濯機をかさ上げすると、洗濯機下を確認しやすくなります。
さらに洗濯機下の掃除がしやすくなることで、普段から洗濯機周辺の状態を確認しやすくなります。
排水ホース周辺を確認する
ふんばるマンを使用したら終わりではなく、排水ホースが圧迫されていないか、無理な形になっていないかを確認しましょう。
排水ホースに問題があると、詰まりや水漏れの原因になる可能性があります。
防水パンがある場合とない場合
防水パンがある場合でも、排水ホースや接続部分に異常がないか確認しておくことが大切です。
防水パンがない場合は、万が一水漏れしたときに気づきやすいよう、洗濯機周辺を定期的にチェックしておきましょう。
ふんばるマンを使って後悔しないためのポイント
ここまでの内容を踏まえて、ふんばるマンで後悔しないために確認しておきたいことをまとめます。
設置前に洗濯機と設置場所を確認する
洗濯機の種類や重量、設置場所、床材、防水パン、排水ホースの位置などを確認しましょう。
正しく設置する
4つの脚が正しい位置に乗っているか確認し、洗濯機がぐらついていない状態で使用しましょう。
設置は必ず2人以上で行ってください。
洗濯機の異常な振動やズレを放置しない
使用中に洗濯機が大きく動く、以前より振動が強くなった、ふんばるマンから脚がずれているなどの異常があれば、そのまま使い続けないようにしましょう。
子どもやペットがいる場合は安全対策をする
かさ上げによって洗濯機の下に隙間ができます。
小さな子どもやペットがいる家庭では、隙間に入り込んだり手を入れたりしないよう、安全対策も考えておきましょう。
メーカーや販売店にも確認する
特にドラム式洗濯機など重量のある洗濯機を使用する場合は、メーカーや販売店にかさ上げ台の使用について相談しておくと安心です。
ふんばるマンを使った人の口コミ・評判
ふんばるマンについては、満足している人がいる一方で、後悔したという声もあります。
満足した口コミ
満足している人からは、
などのメリットが挙げられています。
特に、これまで洗濯機の下に掃除道具が入らなかった人にとっては、かさ上げによって掃除しやすくなる点が大きなメリットです。
後悔した・失敗した口コミ
一方で、
などの声もあります。
口コミから分かること
口コミを見ていると、「ふんばるマンは絶対に良い」「絶対にやめたほうがいい」と一概には言えません。
洗濯機の種類、床材、設置状態、洗濯物の量などによって、使用感が変わる可能性があります。
だからこそ、口コミだけで判断するのではなく、自宅の環境に合っているかを確認することが大切です。
ふんばるマンに関するよくある質問
ふんばるマンは防水パンなしでも使える?
防水パンがない場所でも洗濯機をかさ上げすることはできます。
ただし、防水パンの有無だけで判断するのではなく、排水ホースのスペースや床の状態などを確認しましょう。
ふんばるマンはドラム式でも使える?
ドラム式洗濯機で使用する場合は、洗濯機の重量や設置状態、振動などに特に注意が必要です。
「ドラム式だから絶対に使えない」とは決めつけず、使用する洗濯機の取扱説明書やメーカーの案内も確認しましょう。
ふんばるマンは洗濯機を壊す?
ふんばるマンを使用したからといって、必ず洗濯機が壊れるわけではありません。
一方で、設置状態が悪かったり、洗濯機が大きく振動して脚がずれたりすると、洗濯機に不具合が起きる可能性があります。
そのため、正しい設置と使用環境の確認が重要です。
ふんばるマンを設置すると掃除しやすくなる?
はい。
ふんばるマンは掃除を目的とした商品ではありませんが、洗濯機をかさ上げすることで洗濯機下に隙間ができるため、結果的に掃除がしやすくなります。
ふんばるマンは必要?
すべての家庭に必要というわけではありません。
ふんばるマンは、洗濯機の下側に排水溝がある場合に、かさ上げして排水ホースのスペースを確保することが主な目的です。
防水パンがあり、排水ホースのスペースも十分に確保できているなら、必要性は低い場合があります。
一方で、排水ホースのスペースを確保したい、洗濯機下を掃除しやすくしたい、振動を軽減したいという場合にはメリットがあります。
ふんばるマンで後悔・失敗しないために|まとめ
ふんばるマンのメリットとデメリット、そして「後悔した」「失敗した」と感じる原因について紹介しました。
ふんばるマンを使ったことで洗濯機に不具合が出てしまったり、洗濯機がずれてしまったりして、後悔したという人がいるのも事実です。
ただし、ふんばるマンを使えば必ず洗濯機が壊れるというわけではありません。
まず覚えておきたいのは、ふんばるマンは洗濯機をかさ上げして、排水ホースのスペースを確保することが主な目的の商品だということです。
そのうえで、
- 洗濯機の種類や重量
- ドラム式か縦型か
- 床材との相性
- 洗濯機の脚が正しく乗っているか
- 洗濯機が水平になっているか
- 排水ホースが圧迫されていないか
- 洗濯時の振動が大きくないか
- 防水パンの有無や形状
などを確認しましょう。
特にドラム式洗濯機の場合は、本体が重く振動も大きくなりやすいため、設置状態をしっかり確認することが大切です。
また、洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込んだり、布団などの重いものを洗ったり、防水性のものを脱水したりすると、大きな振動が発生する可能性があります。
一方で、ふんばるマンを使うことで、
- 洗濯機の振動を軽減できる
- 排水ホースのスペースを確保できる
- 洗濯機下の掃除がしやすくなる
- 洗濯機周辺を清潔に保ちやすくなる
というメリットを感じている人もいます。
ふんばるマンで後悔しないためには、「みんなが使っているから購入する」のではなく、自宅の洗濯機と設置環境に必要なのかを確認してから選ぶことが大切です。
購入前に洗濯機の種類や設置場所を確認し、正しく設置して、使用中のズレや異常な振動がないかチェックしておきましょう。
ふんばるマンを検討している方が、自分の洗濯機や設置環境に合っているかを判断するための参考になれば幸いです。
▶ ふんばるマンの詳細・価格を確認する

