熱中症対策にスポーツドリンクをステンレス水筒に入れようとお考えのあなた、それって対象の水筒ですか?
この記事では、熱中症対策として外出時におすすめの凍らせられるスポーツドリンクと、凍らせられる水筒をご紹介します。
梅雨が始まると心配になってくるのが「熱中症」です。
真夏のカンカン照りの時以外にも、梅雨の晴れ間や、梅雨明けの蒸し暑くなった時期にも熱中症は多く見られるそうです。
ステンレス水筒は保冷ができる便利な水筒ですが、実はスポーツドリンクを入れてはいけないものがあります。
スポーツドリンク対応のステンレス水筒ではない場合、水筒の中が腐食してしまう恐れがあります。
夏場だけに水筒を揃えるのもな~とお考えの方にお勧めなのが、凍らせられるパウチタイプのスポーツドリンクと、手軽に使える冷凍可能な水筒です。
では、早速ご紹介しますね!
凍らせられるスポーツドリンク パウチタイプ
スポーツドリンクはステンレス水筒に入れられません。(対応している水筒もあります)
手軽に持ち運ぶなら、パウチタイプがおすすめです。
パウチタイプのメリットは、何より手軽であること、飲んだ後は荷物にならないことです。
デメリットは、長い時間凍った状態は維持できないので、数時間後の塩分水分補給でなければ冷たさは感じられません。
しかし、少量でありコンパクトなので、万が一のためにカバンに忍ばせておくのも有効です。
ポカリスエット アイススラリー
ポカリスエット アイススラリーの良い所は、1袋100gの飲みきりサイズで、ポカリスエットの電解質を氷状で補給し、身体を内側から冷やしてくれることです。
常温で保管し、必要な時に4時間以上凍らせばスラリー状態で飲むことができます。
お弁当の保冷剤として持ち運んだり、バッグにそのまま入れる場合は、表面に水滴がつくので、タオルなどで巻いておくことをおすすめします。
アクエリアス 300gハンディパック
こちらも300gの飲み切りタイプで、凍らせて冷たいまま持ち運ぶことができます。
お弁当の保冷剤の代わりとしてもおすすめです。
部活動などの塩分補給に使っている方も多いです。
こちらも水滴がつくので、タオルなどを巻いて持ち運ぶことをおすすめします。
購入の際は、冷凍専用のパウチかどうか、ご確認くださいね!
パッケージに書いてあります。
リポビタンアイススラリー for Sports
大正製薬の栄養ドリンク「リポビタン」のアイススラリーです。
ポカリスウェットと同じく、スラリー状で体内から冷やしてくれます。
塩分やクエン酸、ビタミンなども補給できます。
凍らせられる水筒
通常、冷たさを維持できるステンレス製の水筒にはスポーツドリンクは入れられません。
塩分でステンレスが腐食してしまうからです。
スポーツドリンク対応のステンレス水筒がありますので、よく説明を読んで購入してくださいね。
ここで、水筒ごと冷凍してしまえたらいいな。と思いませんか?
冷凍専用のペットボトルの使いまわしも推奨できません。
viv ヴィヴ シリコンボトル アクティブ 500ml
こちら、なんと凍らせられる水筒なんです。
しかも、飲み終えたら畳んで持って帰れるというお手軽さ!
シリコン 折りたたみボトル たためる水筒
こちらも同じく、凍らせられる水筒です。
使用後は、折り目に沿って折り畳めばコンパクトに持って帰ることができますよ!
まとめ
梅雨が始まる季節からは、暑さに体がまだ慣れていないので、熱中症対策がやはり必要となります。
パウチタイプのスポーツドリンクをひとつカバンに忍ばせておけば、いざと言う時の塩分・水分補給に役立ちます。
また、シリコン製で冷凍できる水筒であれば、ご自宅で用意したスポーツドリンクを水筒ごと凍らせて持ち運ぶことができ、経済的です。
熱中症が心配な季節がもう来ています。
万全の対策を取って家族を守りましょう!