NE-FS3CとNE-FS3Bは、どちらもパナソニックが展開している単機能タイプの電子レンジで、シンプルで使いやすい設計が特徴です。
見た目やサイズ、カラーもほぼ同じに見えますが、実は細かい機能面で違いが存在します。
特に、調理の快適さや毎日の使いやすさに影響するポイントがあるため、購入前にチェックしておくのがおすすめです。
ここでは、NE-FS3CとNE-FS3Bの主な違いについて、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
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NE-FS3CとNE-FS3Bの違いをスペック表で比較
まずは、NE-FS3CとNE-FS3Bのスペックを表にまとめました。
項目 | NE-FS3C | NE-FS3B |
総庫内容量 | 23L | 23L |
庫内形状 | フラット | フラット |
ドア 開き方 | たて開き | たて開き |
操作部 | ホワイトバックライト液晶 | ホワイトバックライト液晶 |
電源 | 100V・50Hz/60Hz | 100V・50Hz/60Hz |
センサー | 蒸気センサー | 蒸気センサー |
グリル機能 | 加熱方式 遠赤ヒーター 両面グリル ×片面 消費電力 770W ヒーター出力 760W |
加熱方式 遠赤ヒーター 両面グリル ×片面 消費電力 770W ヒーター出力 760W |
レンジ機能 | 消費電力 1430W 【自動出力】 最高出力 1000W 最高出力の継続時間 約3分 切り換わり後の出力 600W 【手動出力】 800・600・500・300・150W(相当) |
消費電力 1430W 【自動出力】 最高出力 1000W 最高出力の継続時間 約3分 切り換わり後の出力 600W 【手動出力】 800・600・500・300・150W(相当) |
オーブン機能 | 加熱方式 上下ヒーターオーブン オーブン段数 1段 消費電力 1370W ヒーター出力 1360W 【温度調節】 調節範囲 100~250℃ 最高温度 250℃ 最高温度の運転時間 5分 切り換わり後の温度 210℃ |
加熱方式 上下ヒーターオーブン オーブン段数 1段 消費電力 1370W ヒーター出力 1360W 【温度調節】 調節範囲 100~250℃ 最高温度 250℃ 最高温度の運転時間 5分 切り換わり後の温度 210℃ |
解凍機能 | 解凍方法 解凍g設定必要 | 解凍方法 解凍g設定必要 |
発酵機能 | スチーム発酵 スチームなし 発酵温度 35・40℃ |
スチーム発酵 スチームなし 発酵温度 35・40℃ |
外形寸法 | 幅483mm×奥行396mm×高さ310mm ※ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:440mm ドア開放時の奥行寸法:652mm |
幅483mm×奥行396mm×高さ310mm ※ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:440mm ドア開放時の奥行寸法:652mm |
脚間寸法 | 前380mm、後ろ(壁側)375mm、縦290mm、縦(壁から)365mm | 前380mm、後ろ(壁側)375mm、縦290mm、縦(壁から)365mm |
庫内寸法 | 幅299mm×奥行350mm×高さ199mm | 幅299mm×奥行350mm×高さ199mm |
取説掲載レシピ数 | 28種類 | 28種類 |
自動メニュー数 | 6種類 | 4種類 |
トーストボタン | あり | なし |
お手入れ | 自動お手入れコース 脱臭(手動) 庫内コーティング 側面・奥面:フッ素加工 |
自動お手入れコース 脱臭(手動) 庫内コーティング 側面・奥面:フッ素加工 |
NE-FS3CとNE-FS3Bは、オーブンレンジを比較するのに気になるレンジやオーブン機能や大きさについて、ほとんど同じです。
NE-FS3CとNE-FS3Bの違いは
- 自動メニュー数の違い
- トーストボタンの有無
この2点です。
この2機種は発売年月に違いがあり、旧型がNE-FS3B、新型がNE-FS3Cです。
新型のNE-FS3Cの方が少しだけバージョンアップしていると言えます。
日常の使い勝手にどんな影響があるか、ひとつずつチェックして行きましょう!
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搭載されている自動メニューの数に違いあり
NE-FS3Cには、自動メニューが【6種類】搭載されています。
NE-FS3Bは【4種類】と、2種類少なくなっています。
この差は一見小さいように見えますが、自動メニューを活用したい方にとっては重要なポイントです。
加熱や調理の際、ボタンを押すだけで最適な温度や時間に設定される自動メニューは、調理初心者だけでなく、忙しい毎日を過ごす方にとっても大きな助けになります。
メニュー数が多ければ、対応できる料理の幅も広がり、電子レンジの活用シーンが自然と増えていきます。
そのため、少しでも便利に使いたい方にはNE-FS3Cのほうが向いているといえるでしょう。
NE-FS3Cには便利な「トーストボタン」が追加!
NE-FS3Cには「トーストボタン」がついています。
パンを入れてボタンを押すだけで、カリッと香ばしいトーストが作れるんです。
途中でひっくり返す必要があり、少し手間に感じるかもしれません。
しかし、朝ごはんにトーストをよく食べる方にはうれしいポイントですね。
NE-FS3Bでもパンは焼けますが、時間や出力を自分で調整しないといけません。
「朝はバタバタするから、ラクに美味しいトーストが食べたい」そんな方には、NE-FS3Cが断然おすすめです。
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NE-FS3CとNE-FS3Bに共通する便利な機能
次に、どちらの機種にも共通する特徴をご紹介します。
この2機種は、使いやすさと機能性のバランスが取れた製品であり、基本性能に大きな差がないため、初めて電子レンジを使う方でも安心して選べます。
また、使い勝手の良さに定評があり、ライフスタイルに合わせて柔軟に活用できるのも魅力です。
以下では、共通の便利機能についてさらに詳しく見ていきましょう。
パワフルな高出力で素早く加熱
NE-FS3CとNE-FS3Bは、どちらも1,000Wの高出力を備えており、食材を短時間でしっかり加熱することが可能です。
この出力性能は、冷凍ご飯の再加熱やお弁当の温め、冷蔵庫から出した料理の再加熱など、日常の幅広いシーンで活躍します。
特に、時間に追われがちな朝や、仕事終わりに手早く食事を用意したいときに、この高出力性能が大きな時短効果をもたらします。
一度使えば「すぐ温まるってこんなに快適なんだ」と実感する方も多いでしょう。
時短に嬉しいスピード機能を搭載
「スピードあたため」ボタンは、操作が苦手な人にも優しい機能で、スタートを押すだけで自動的に最適な加熱設定をしてくれます。
加熱時間や出力をいちいち設定する手間が省けるため、特にシニア層や学生などにも人気です。
また、加熱中の音や表示もシンプルで、過度な機能がないぶん、使う人を選ばない点も魅力的です。
帰宅後すぐに食事を用意したいときや、飲み物をサッと温めたいときなど、さまざまなシーンで重宝される機能です。
コンパクト設計でキッチンにすっきり置ける
本体サイズが抑えられているため、スペースに限りがあるキッチンでも無理なく設置できます。
キッチンの棚やカウンターのちょっとしたスペースにもフィットしやすく、圧迫感を感じにくいのが特長です。
また、デザインもすっきりしているため、インテリアとの相性も良く、見た目にもスマートです。
一人暮らしのワンルームや、すでにメインの電子レンジがある家庭でのサブ機としても非常に使い勝手が良く、活用の幅が広がります。
簡単な温めや、離乳食、夜食の準備など、サブ用途としても高く評価されています。
実際に使ってみた口コミ・評判をチェック!
家電選びで気になるのが、実際に使った人の声ですね。
NE-FS3CとNE-FS3Bそれぞれの口コミをチェックしてみましょう。
気になるネガティブな口コミ
- 音が少し大きめに感じる
- トーストが裏返し必須で手間がかかる
- 単機能なのでグリルやオーブンがない
どちらもシンプルな分、機能の物足りなさを感じる声があります。
高評価ポイントや満足の声
- 操作が簡単でわかりやすい
- 温めムラが少ない
- トーストがカリッと焼けておいしい(NE-FS3C)
- デザインがすっきりしていてインテリアになじむ
価格以上の満足感を感じているユーザーが多く、特にシンプル操作や温め性能が好評です。
▼みんなの口コミはとっても参考になります。
楽天・Amazonのレビューを見ると、便利な使い方や注意点も見つかるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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NE-FS3CとNE-FS3B、どちらを選ぶべき?
電子レンジ選びで迷ったとき、決め手になるのは「自分の生活スタイルに合っているかどうか」です。
NE-FS3CとNE-FS3Bは、見た目や基本スペックがほぼ同じで、どちらを選んでもしっかりと温められる点は共通しています。
しかし、「トーストをよく焼く」「できるだけ調理の手間を省きたい」「朝の準備を時短したい」といったニーズがあるなら、NE-FS3Cがおすすめです。
トースト専用ボタンの便利さは、一度使うと手放せなくなるほど。
また、自動メニューの数が多いことで、さまざまな食品を最適な加熱モードで温められるのも魅力です。
家族が多いご家庭や、いろいろな使い方を想定している方にはNE-FS3Cがピッタリでしょう。
一方で、「電子レンジは温めができればOK」「あまり複雑な機能はいらない」「なるべく価格を抑えたい」という方には、NE-FS3Bがぴったり。
シンプルで必要な機能がしっかりと揃っているので、電子レンジを初めて購入する一人暮らしの方や、セカンドレンジとしての導入にも向いています。
どちらも出力・サイズ・基本性能は同等なので、差が出るのは細かな使い勝手の部分。
毎日どんな風に使いたいか、どんなメニューを温めることが多いかを思い浮かべて、自分に合ったモデルを選ぶのが失敗しないコツです。
NE-FS3CとNE-FS3Bの違いをもう一度整理!
- NE-FS3Cは自動メニューが2つ多い(6種類)
- NE-FS3Cにはトースト専用ボタンが搭載されている
たった2つの違いと思いがちですが、実際の使用頻度や利便性に関わる大きな差です。
温めの質や調理の快適さにこだわる方には、NE-FS3Cの追加機能が日々の食卓をより豊かにしてくれるはずです。
あなたのライフスタイルや好みに合わせて、最適な1台を選んでください。
▼この記事で紹介した電子レンジはこちら
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