パン作りを自宅で楽しむ人が増えるなか、ホームベーカリーの選び方に悩む方も多いのではないでしょうか。
特に「シロカ SB-1D251」と「SB-1D151」はどちらも人気モデルで、見た目もよく似ています。
でも実は、機能や使いやすさにしっかり違いがあるんです。
この記事では、2つのモデルを比べながら、それぞれの特徴や選び方のポイントを分かりやすく解説します。
「どっちを買えばいいの?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
SB-1D251とSB-1D151を一覧で比較!
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まずはSB-1D251とSB-1D151の比較表を確認してみましょう。
比較項目 | SB-1D251 | SB-1D151 |
最短焼き上げ時間 | 47分 | 2時間38分 |
オートメニュー | 21種類(焼きいも、超早焼きあり) | 20種類(甘酒2種) |
デザイン | ホワイトのみ | ホワイト・ブラウン |
蓋の仕様 | 取り外し可 | 取り外し不可 |
発売年・価格 | 2022年・15,720円〜 | 2020年・11,600円〜 |
SB-1D251とSB-1D151の違いは全部で5つ!
シロカの人気ホームベーカリー、SB-1D251とSB-1D151は、どちらも家庭で手軽にパン作りが楽しめると話題のモデルです。
どちらも1斤サイズ対応で、価格も手頃。初めてホームベーカリーを購入される方にも取り入れやすい機種です。
また、キッチン家電として「色」にこだわる方にとっても、この2機種の違いは見逃せません。
この章では、両モデルの違いを以下の5つのポイントで比較していきます。
どの機能を重視するかでおすすめが変わるので、自分に合った1台を選ぶ参考にしてください。
パンの焼き時間を徹底比較!
SB-1D251とSB-1D151の1つめの違いは「最短の焼き上げ時間」です。
型番 | 最短焼き上げ時間 |
---|---|
SB-1D251 | 47分 |
SB-1D151 | 2時間38分 |
食パン1斤を焼くのに、SB-1D251はなんと最短47分。
朝急いでいるときなどにはとてもありがたいスピードです。
一方、SB-1D151も2時間38分と十分速いのですが、時間の差は約2時間。
「今すぐ食べたい!」というタイミングでは、SB-1D251の超早焼き機能が光ります。
作れるメニューの幅に注目!
2つ目はオートメニューの違いです。
型番 | オートメニュー数 |
SB-1D251 | 21種類 |
SB-1D151 | 20種類 |
SB-1D251には、SB-1D151にない次の2つのメニューがあります。
一方で、SB-1D151には甘酒のメニューが2種類(さらさら甘酒・つぶつぶ甘酒)搭載されており、甘酒好きには魅力的です。
「焼きいも」や「超早焼きパン」を楽しみたい方にはSB-1D251がぴったり。
「甘酒を作りたい」という方にはSB-1D151がおすすめです。
デザイン性とカラーの選びやすさ
SB-1D251とSB-1D151の3つ目の違いは「色のバリエーション」です。
型番 | カラー展開 |
SB-1D251 | ホワイトのみ |
SB-1D151 | ホワイト・ブラウンの2色 |
近年、キッチン家電のカラーも重要視されています。
SB-1D251はホワイト1色のみですが、SB-1D151はブラウンもあり、ナチュラル・カフェ風キッチンにもなじみます。
ブラウンのホームベーカリーは珍しく、インテリアにこだわる方にも人気です。
お手入れしやすい構造の違い
SB-1D251とSB-1D151の違い4つ目は「フタの仕様」です。
取り外せるかどうかが大きな違いです。
型番 | フタの取り外し |
SB-1D251 | 可 |
SB-1D151 | 不可 |
ホームベーカリーは高温になるため、フタの内側も汚れやすいです。
どちらのモデルにも中が見える窓付きですが、SB-1D251はフタが取り外せて水洗い可能。
掃除のしやすさを重視する方にはうれしいポイントです。
SB-1D251はSB-1D151の後に発売されたモデルで、清潔さを保つための改善が施されています。
価格帯とコスパを比較しよう
SB-1D251とSB-1D151の違い5つ目は「価格」です。※2025年6月25日時点
型番 | 価格(税込) |
SB-1D251 | 15,720円〜 |
SB-1D151 | 11,600円〜 |
価格差はおよそ4,000円。
SB-1D251は2022年発売の新モデルです。
SB-1D151は2020年発売の旧モデルで、楽天公式ショップでは販売されていません。
他ショップでは今後さらに値下げされる可能性もあります。
どちらを選ぶかは「価格差以上の価値があるかどうか」で判断するのがポイントです。
下のリンクボタンから、最新価格もぜひチェックしてみてくださいね。
▼2022年発売モデル「SB-1D251」の価格をチェックする
▼旧モデル「SB-1D151」の価格をチェックする
結局おすすめはどっち?用途別に解説
どちらのモデルが良いかは、使い方や重視するポイントによって異なります。
・焼き時間を重視する人
・新しいモデルにこだわりたい人
・フタが外せる清掃のしやすさが欲しい人
・焼き芋を作りたい人
→ SB-1D251がぴったり!
・価格重視で選びたい人
・甘酒をよく作る人
・色を選びたい人(特にブラウン)
・フタの取り外しにこだわらない人
→ SB-1D151がおすすめ!
SB-1D251がおすすめな人とは?
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多機能で清潔に使いたい人には、SB-1D251がおすすめです。
- 忙しい朝でも焼きたてパンがすぐに欲しい人
- 焼き芋や超早焼きパンメニューを使いたい人
- 掃除しやすいフタ構造が気になる人
- 最新モデルに魅力を感じる人
SB-1D151が向いている人はこんな人!
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- パンを焼く時間は2時間台でも問題ない人
- 甘酒メニューを重視したい人
- とにかくコスパを重視したい人
- 色にもこだわりたい人(ブラウンが欲しいなど)
「最初の一台」として選びやすく、初心者にもぴったりです。
SB-1D251とSB-1D151の違いまとめ
SB-1D251とSB-1D151は、どちらもシロカの人気ホームベーカリー。
見た目が似ていても中身にはしっかり違いがあります。
注目したい違いは「焼き時間」「オートメニューの内容」「蓋の仕様」「色」「価格」。
それぞれのライフスタイルに合った1台を選んで、おうちパン生活を楽しんでくださいね!