部活動やスポーツ観戦・農作業など、暑い夏に大活躍するアイシングU。
甲子園球児が使っているのを見て、いいなと思った方もいるでしょう。
しかし、購入しようと検討した時には
など、お悩みがありませんか?
まず、結論からお伝えすると、
- アイシングUは凍らせることができます!
- 凍らせたアイシングUの持続時間は約4時間
- 炎天下で氷と水を入れた場合の持続時間は約30分程度
- クーラーボックスに入れて保管した場合の持続時間は約3時間
本文では、更に詳しくアイシングUを凍らせる場合の注意点なども解説します。
毎年暑くなってくると売り切れショップが続出しますので、検討中の方は早めにチェックしてくださいね!
▼在庫状況を今すぐチェックできます!
アイシングは凍らせることができる?
アイシングUは、現在『本体を冷凍することは品質上問題がない』と公式HPやインスタグラム、フェイスブックで発表されています!
アイシングUは従来、公式で凍らせることは推奨されていませんでした。
氷点下の状況での品質劣化を懸念していた為です。
しかし、アイシングUを販売しているワイエムテックの実証実験の結果、この度「冷凍して凍らせても問題がない』という結論に至ったということです!
私自身も子どもの少年野球で使用していますが、凍らせてはいけないと思っていたので、この発表には歓喜です♪
▼凍らせても良いから、暑い夏に長時間冷たさを持続できる!
アイシングUの持続時間は?
アイシングUは、凍らせても良し、従来通り氷水を入れても良しです。
それぞれどのくらいの持続時間があるのか、詳しく調べてみました。
アイシングUを凍らせた場合の持続時間
アイシングUはこれまで、本体そのものを冷凍するのはNGとされていましたが、販売元のワイエムテックの実証実験の結果『冷凍しても良い』と公式に発表されています!
使用する前日までに、本体の8分目までの水を入れ、首後ろの水を入れる口を上に立てて凍らせることで、より長時間の冷却持続時間が実現したということです!
目安として、氷が溶けるまでの4時間ほど持続時間があるようです。
しかし、当然ながら外気温などの影響により、それよりも持続しないということも十分に考えられます。
クーラーボックスや保冷バッグも有効的に使うことによって、更に冷たく持続するのは間違いありませんよ。
アイシングUに氷水を入れた場合の持続時間
アイシングUは、元々氷水を入れて使用する商品です。
この通りに、使う直前に氷水を入れて使用した場合、2時間半くらい持続時間があったという口コミがあります。
こちらについても、外気温や保管状況によって氷が溶けるスピードが違うため、いつも2時間半持続するとは限りません。
クーラーボックスやクーラーバッグを使って持続時間を長く保つか、替えの氷をクーラーボックスに用意して出かけるという口コミもあります。
中の水を冷たい水に入れ替えるだけでも冷たさを感じることはできるため、柔軟に使ってみると良いのではないでしょうか。
アイシングUを凍らせるときの注意点について
アイシングUは、事前に本体ごと凍らせることができるということが分かりました。
しかし、注意点もあります。
- 凍傷にならないようにタオルなどを巻いて使用すること
- 蓋の直下まで水を入れず、キャップを上にして本体を立てて冷凍すること
ひとつずつご説明しますね。
タオルなどを巻いて使用する
アイシングを本体ごと凍らせた場合、凍った保冷剤を直接首に当てるのと同じ状態となります。
冷たすぎて、凍傷になってしまう可能性があります。
また、凍っているため、本体ごと固くなっています。
タオルなどを巻いて、冷たすぎる・固すぎて痛いということを軽減して使う必要があります。
蓋の直下まで水を入れずキャップを上にして立てて冷凍する
アイシングを凍らせる場合、蓋の直下まで水を入れると
- 膨張して本体が破れる
- 硬くて柔軟性がなくなり首に巻けない
このような事態を招きます。
キャップを上にしておくのは、2の原因と同じです。
せっかく冷凍して長時間使えるようになったとしても、凍らせ方を間違えると壊れてしまったり使いたい時に使えないということになります。
正しい使い方で、快適を手に入れましょう!
アイシングUを凍らせるのは大丈夫?まとめ
アイシングUは、本体ごと凍らせても大丈夫です!
従来は凍らせることは不可となっていましたが、販売元ワイエムテックさんの実証実験によって、凍らせても大丈夫だと発表がありました。
凍らせる際には
- 凍傷にならないようタオル等を巻いて使用する事
- 本体いっぱいに水を入れて凍らせないこと
- キャップを上にして立てて凍らせること
これらの注意点をしっかり守りましょう!
凍らせた場合、持続時間は4時間ほどと、通常使うより長く冷却時間が保てます。
しかし、硬くなり付け心地が悪いことや、冷たすぎるというデメリットもあります。
ご自身に合った使い方で、暑い夏をまた乗り越えましょう!