レンジメートプロとエブリの違いを徹底比較！おすすめの選び方も解説

この記事では、よく似ている「レンジメートプロ」と「レンジメートエブリ」の違いを分かりやすくご紹介します。

電子レンジで「焼く・炒める・蒸す・煮る」ができる便利アイテムのレンジメート。
「プロとエブリ、どっちを選べばいいの？」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

実際に比べてみると、両者には7つの違いがあります。

まとめると、

となります。

本文では、これら7つの違いを詳しく解説し、さらに共通点についてもご紹介します。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

レンジメートプロとレンジメートエブリ　比較表

まずは、レンジメートプロとレンジメートエブリの違いについて比較表で確認してみましょう。

表を見ると、プロはコンパクト＆カラー豊富、エブリは大容量＆フタが便利なのが分かりますね。

次にそれぞれの違いについて詳しくご紹介していきます。

レンジメートプロとレンジメートエブリの違い7つを詳しく解説

違い①：価格

レンジメートプロとレンジメートエブリは価格に違いがあります。

しかし、レンジメートエブリはジャパネット限定モデルであり、他の家電とセット販売されているケースもよく見受けられます。

ジャパネットでよくお買い物をする方なら、エブリを選ぶのがお得かもしれません。

レンジメートプロは、公式オンラインショップ・楽天・Amazon・ヤフーショッピングで購入することもできます。

どちらが安いというよりは、貯めているポイントサイトやクーポンなど、ご自身のお得な買い方を選ぶのが良いでしょう。

違い②：容量

レンジメートプロとレンジメートエブリは容量に違いがあります。

レンジメートプロは530mlに対して、レンジメートエブリは950mlと大容量となっています。

この容量で作れるのは、プロは1～2人前、エブリは２～3人前とされています。

レンジメートを使って、どんな料理を作りたいのかというところに焦点を当てると選びやすいでしょう。

違い③：重さ

レンジメートプロとレンジメートエブリでは、少しだけ重さが違います。

レンジメートプロの重さは約809ｇに対して、レンジメートエブリは約1,073gです。

約260ｇレンジメートプロの方が軽いですが、この差はほとんど感じない程度でしょう。

ただし持ち運びに少しでも軽い方が使いやすい方は、重量の軽いレンジメートプロを選ぶ方が良いでしょう。

違い④：大きさ

レンジメートプロとレンジメートエブリでは、大きさが違います。

レンジメートプロは外径22.5cm × 高さ6.6cmに対して、レンジメートエブリは外径25.5cm × 高さ12cmです。

直径はそれほど変わりませんが、高さは約1.8倍ほどあり、エブリの方が容量をしっかり確保できる作りになっています。

違い⑤：フタの形状

レンジメートプロとレンジメートエブリはフタの形状が違い、レンジメートエブリはフタを自立させることができるのが特徴です。

調理中や食卓に出す際に、フタを立てて置いておきたい方はレンジメートエブリがおすすめです。

違い⑥：選べる色の違い

レンジメートプロとレンジメートエブリでは、選べる本体カラーの種類や数が違います。

レンジメートエブリはレッドとクリームの2色展開であることに対して、レンジメートプロはレッド・ブラック・イエロー（限定色）・オレンジ（限定色）・クレイピンク（限定色）・グレージュ（限定色）の6色から選べます。

カラーにこだわりがある方は、好きな色がある方のレンジメートを選ぶと満足度が高まりますよ♪

違い⑦：レシピの数

レンジメートプロとレンジメートエブリでは、レシピ数に違いがあります。

レンジメートエブリは冊子に70品と豊富なレシピが掲載されているのが魅力です。

一方で、レンジメートプロは付属冊子こそ44品ですが、専用SNSで新しいレシピが随時公開されています。

冊子派ならエブリ、スマホ派ならプロ、と自分のスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

レンジメートプロとレンジメートエブリの共通点2つ

レンジメートプロとレンジメートエブリの違いについてご紹介しましたが、ここでは共通点について触れておきます。

共通点①：形やプレートの種類、材質

レンジメートエブリはレンジメートプロのジャパネットモデルであるため、どちらも丸型であることや波型のプレートであることが共通しています。

特に、特許取得の加熱技術が共通しているため、どちらを選んでも安心です。

共通点②：食洗器使用不可

レンジメートプロとレンジメートエブリはどちらも食洗器の使用はできません。

どちらも食洗機は使えませんが、コーティング加工のおかげで汚れは落ちやすく、手洗いでも短時間でスッキリきれいにできます。

食洗機を使える電子レンジ調理器を求めている場合は、別の商品を検討するのが良いでしょう。

レンジメートプロかレンジメートエブリ　どっちがおすすめ？

レンジメートプロがおすすめな人

レンジメートプロは、容量がやや少なめでコンパクト。

限られたスペースでも使いやすく、カラー展開も豊富なので、インテリアに合わせやすいのが魅力です。

レシピ数も多いので、料理のアイデアに困らず使えます。

レンジメートエブリがおすすめな人

レンジメートエブリは、プロよりも容量が大きく、ファミリー向けにおすすめです。

フタが自立するので調理中も扱いやすく、実用性を求める方にぴったりです。

迷ったら？

「コンパクトでカラーを選びたいならプロ」「容量重視ならエブリ」と考えると分かりやすいでしょう。

どちらも電子レンジで焼き調理ができる便利さは共通しているので、自分のキッチン環境や家族構成に合わせて選ぶのがおすすめです。

まとめ

レンジメートプロとレンジメートエブリの違いを7つのポイントから比較しました。

• 価格：購入ルートやセット販売の有無で変わる

• 容量：プロはコンパクト（530ml）、エブリは大容量（950ml）

• 重さ・大きさ：エブリの方がやや大きくて重い

• フタの形状：エブリは自立式で便利

• カラー展開：プロは豊富、エブリは2色

• レシピ数：エブリは冊子が多め、プロは公式SNSで豊富に公開

• その他：どちらも同じ加熱技術・形状で、食洗機は不可

おすすめは次のように分かれます。

• レンジメートプロ → コンパクトさ・カラーの豊富さを重視する人、一人暮らしや少人数家庭にぴったり

• レンジメートエブリ → 大容量で家族向け、フタの自立など便利さを求める人におすすめ

どちらを選んでも、電子レンジで「焼き調理」ができる点は共通しており、日々の料理を時短・簡単にしてくれる便利アイテムです。