冬になると、足元の冷えがつらくて「ちょっと暖かいものが欲しいな」と思うことありますよね。
そんなときに人気なのが ニトリのパネルヒーター。デスク下やリビングの足元に置くだけで、じんわりと体を温めてくれます。
でも気になるのはやっぱり「電気代」。
この記事では、ニトリのパネルヒーターの 1時間・1日・1か月あたりの電気代 をわかりやすく計算し、他の暖房器具との比較や節約のコツ、口コミまでまとめました。
結論からいうと――
👉 ニトリのパネルヒーターは、1時間あたり約5円。1か月使っても2,000円前後と比較的お手頃な暖房器具 です。
ただし使い方次第で電気代が変わるので、この記事を参考に「ムダなくあたたかく」過ごしてくださいね。
ニトリのパネルヒーターの仕様と消費電力
ニトリのパネルヒーターの主な仕様をまとめると以下の通りです。
つまり、消費電力はドライヤーやファンヒーターと比べるとかなり小さめ。
「ずっと付けっぱなしでも電気代が高額になりにくい」というのが特徴です。
電気代の目安は?(1時間・1日・1か月)
電気代は次の計算式で求められます。
消費電力(W)÷1,000 × 使用時間(h) × 電力単価(円/kWh)
これをもとに3面構造の 品番:KJF-3ZDで計算すると…
使用時間 | 電気代の目安 |
---|---|
1時間 | 約5.4円 |
4時間 | 約22円 |
8時間 | 約43円 |
1日(8時間使用) | 約130円 |
1か月(30日 × 8時間) | 約1,300円 |
1か月(30日 × 12時間) | 約2,600円 |
📌 毎日8時間デスク下で使った場合でも、1か月で1,000円台半ば。
「ずっとエアコンを強めにかけるよりコスパがいい」と言えそうです。
他の暖房器具と比べるとどう?
「パネルヒーターって安いの?」と気になりますよね。
他の暖房器具と比較するとこんな感じです。
暖房器具 | 1時間の電気代目安 |
---|---|
パネルヒーター(ニトリ) | 約5円 |
エアコン(6畳用) | 約15円 |
セラミックファンヒーター | 約20円 |
電気ストーブ(600W~1,200W) | 約19~37円 |
➡ 比較すると、パネルヒーターは圧倒的に安い部類。
ただしその分、暖房能力は「足元限定」。部屋全体を暖めるならエアコンが必須です。
電気代を節約する使い方のコツ
ニトリのパネルヒーターはもともと省エネですが、さらに節約するならこんな工夫がおすすめです。
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温度は中~弱を基本に、強は最初だけ使う
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デスク下・足元など狭い範囲だけ暖める
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エアコンと併用して、足元だけ追加で温める
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タイマー機能を活用して切り忘れ防止
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厚手の靴下やひざ掛けと組み合わせる
特に「エアコン+パネルヒーター+ひざ掛け」の組み合わせは、暖かさと節約を両立できる鉄板スタイルです。
口コミに見る「電気代」のリアル
実際に使った人の声を見てみると…
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「1時間5円くらいなので、毎日使ってもそこまで気にならない」
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「エアコンだけより足元が暖かく、電気代も抑えられて助かる」
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「部屋全体は暖まらないので、単体ではちょっと物足りない・手が冷たい」
やはり「電気代が安い」という点は高評価。ただし、メイン暖房にはならないので 補助的に使うのが正解 という声が多いですね。
まとめ|ニトリのパネルヒーターは電気代が安く、補助暖房に最適
ニトリのパネルヒーターは、
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1時間あたり約5円
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1か月使っても2,000円前後
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足元専用で電気代を抑えられる
という特徴があります。
そのため、
✅ デスクワークや勉強中の足元暖房
✅ エアコンの補助暖房
✅ 電気代を抑えながらスポット暖房を使いたい人
にぴったりのアイテムです。
逆に「部屋全体を暖めたい」という用途には不向きなので、エアコンなどと併用するのがおすすめです。