この記事では、レンジメートプロと類似品であるレンジクックについて、どんな違いがあるのか調べてまとめています。
レンジメートプロと仕組みがよく似た類似品が多くある中、見た目もそっくりなレンジクック。
どちらを選ぶべきか悩みませんか?
レンジメートプロとレンジクックの違いを比較してみると、以下のような8つの違いがあることが分かりました!
- 価格→レンジクックの方が安い
- プレートの種類→レンジメートプロは1種類、レンジクックは2種類
- 大きさと重さ→レンジクックの方が大きいがレンジメートプロの方が重い
- 材質→レンジメートプロは特許取得
- お手入れ方法、洗い方→レンジメートプロは洗い方に少し注意点あり
- レシピ数→レンジメートプロの方が多い
- カラーバリエーション→レンジメートプロの方が多い
- 機能の違い→レンジメートプロの方が多い
それぞれの違いに注目して、どちらを選ぶべきかの参考にしてみてください!
調べた結果、レンジメートプロとレンジクックはどんな人におすすめかは以下のようになりました。
レンジメートプロがおすすめな方↓
- 価格が高くても特許取得の安心感が欲しい
- 赤以外のカラーを選びたい
- 便利ならお手入れ方法に多少気を遣っても良い
- お惣菜を温めることが多い
- 色んなレシピを試したい
レンジクックがおすすめな方↓
- 価格が安い方が良い
- お手入れに気を遣いたくない
- カラーは赤で良い
- 特許などは気にしない
- レシピはそんなにたくさんいらない
また、レンジメートプロとレンジクックには共通点も5つ確認できました。
- レンジ調理で食材に焼き目を付けられる
- 火を使わないから安心
- 魚焼きグリルを洗う手間を省ける
- 食洗機の使用はできない
- フタの形状は同じ(自立しない)
本文では、レンジメートプロと類似品のレンジクックの違いについて、さらに詳しくご紹介していきます。
大きさは変わらないが重さが違ったり、洗い方は同じだが気を遣うポイントがあったりします。
詳細を確認したいかたは本文を読み進めてみてくださいね。
この記事がお役に立てば幸いです♪
▼特許取得の安心設計はレンジメートプロ
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▼レンジメートプロの半額以下でレンジ調理を試してみたいならレンジクック
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レンジメートプロとレンジクックの違いは8つ!
レンジメートプロと類似品としてよく比較されるレンジクック、調べてみると違いは8個ありました!
- 価格
- プレートの種類
- 大きさと重さ
- 材質
- お手入れ方法、洗い方
- レシピ数
- カラーバリエーション
- 機能の違い
ひとつずつ詳しくご紹介しますね。
価格の違い
レンジメートプロとレンジクックの価格の違いを比較しました。
この価格は楽天市場のショップ「レンジメートプロは公式ショップのMUK」、「レンジクックは通販ショップのはぴねすくらぶ楽天市場店」で比較しています。
レンジメートプ(MUK) | レンジクック(はぴねすくらぶ) |
12650円 |
平面1個 4290円 波型1個 4980円 Wセット(各1個)7980円 平面2個 7980円 波型2個 8960円
※波型1個の場合は送料660円必要
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2025年1月23日現在
レンジメートプロは12650円、レンジクックは4290円~と半値以下となっています。
レンジクックはプレートの種類が2種類ありますが、どちらも購入してもレンジメートプロより安いことが分かります。
コスパを重視するなら「レンジクック」を選ぶべきと言えますね。
ふたつあると、連続調理ができないというデメリットも解決できます。
▼コストも連続調理時間も少なくできるのはレンジクック
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プレートの種類の違い
レンジメートプロとレンジクックを比較すると、プレートの種類に違いがあります。
レンジメートプロ | レンジクック |
波型のみ | 波型、平面の二種類 |
レンジメートプロには波型のプレートしか選択肢がありませんが、レンジクックには波型か平面どちらか選ぶことができます。
波型の場合は、波型の焼き目をつけることができ、油も溝に落ちてヘルシーです。
平面の場合は、深さが波型よりも2cm深く、汁が多い料理など作りたいレシピによっては平面の方が役に立ちます。
ただし、平面プレートのないレンジメートプロでも、汁の多い煮物を作れるので、どちらがいいかは難しいところですね。
▼平面プレートが欲しい方はレンジクック
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大きさと重さの違い
続いて、レンジメートプロとレンジクックの大きさや容量を比較すると以下の違いがありました。
レンジメートプロ | レンジクック | |
大きさ | 幅25.8cm×奥行22.5cm×高さ12.6cm | <平面>幅27.4×奥行23×高さ11cm <波型>幅27.4×奥行23×高さ9cm |
重さ | 809g | <平面>520g <波型>550g |
容量 | 530ml | <平面>1.3L <波型>0.8L |
大きさや容量はレンジクックの方が大きいですが、本体の重さはレンジメートプロの方が重いことが分かります。
この重さの違いは、次にご紹介する「材質の違い」にあるのかなと私は予想します。
▼大きくて軽いのはレンジクック
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材質の違い
レンジメートプロとレンジクックを比較すると、表記されている材質に違いがあります。
レンジメートプロ | レンジクック |
アルミメッキ鋼板 SPS(シンジオタクチックポリスチレン) セラミック アルミナ繊維 シリコーン |
アルミメッキ鋼材 シリコーン |
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お手入れ方法、洗い方の違い
レンジメートプロ | レンジクック |
・水洗いの際は本体底部の穴が水没しないよう注意が必要 | 丸洗いOK |
レンジメートプロには底に小さな穴があり、その穴に水が入らないように注意が必要です。
水が入らないように気を遣うと口コミでも意見が上がっているのがレンジメートプロです。
レンジメートプロとレンジクックの洗い方の共通点もチェックしてみてください↓
レンジメートプロ | レンジクック |
本体を十分冷ましてからやわらかいスポンジとキッチン用中性洗剤等で洗う。 | 中性洗剤を使って柔らかいスポンジや布巾を使用し、ぬるま湯で洗い流す。 |
コーティングが傷んで焦げ付く原因になるため、金属類や高温のお湯等は使用不可。 | 金たわしなどの硬い材質の物で洗うことは不可。 |
自動食器洗浄機または食器乾燥機は使用不可。 | 食器乾燥機は使用不可。 |
フライパンのお手入れと同じで、表面のコーティングが剥がれてしまうとくっつく原因になるからです。
どちらも柔らかいスポンジと中性洗剤で鉄板部分をサッと洗い流すことでお手入れができます。
レンジクックには、水の浸水に関する注意書きがないので、気を遣うことなく鉄板を洗うことが出来ます。
また、どちらも食洗器の使用は不可です。
▼じゃぶじゃぶ洗うならレンジクック
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レシピ数の違い
レンジメートプロとレンジクックを比較すると、レシピ数にも違いがありました。
レンジメートプロ | レンジクック | |
レシピ本 | 有り | 有り |
レシピ数 | 44品+SNSで多数紹介有 | 47品 |
レンジメートプロもレンジクックもレシピ本があり、それぞれ44品・47品と十分な数があります。
違いは、レンジメートプロはSNSでもレシピを公開していることでかなりのレシピ数があります。
たくさんのレシピを試してみたい方はレンジメートプロがおすすめです。
▼色んなレシピを試して楽しみたい方はレンジメートプロ
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カラーバリエーションの違い
レンジメートプロとレンジクックを比較すると、選べるカラーにも違いがありました。
レンジメートプロ | レンジクック |
レッド ブラック イエロー オレンジ クレイピンク グレージュ |
レッド |
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機能の違い
レンジメートプロとレンジクックを比較すると、機能の違いが二つありました。
レンジメートプロ | レンジクック |
焼く 蒸す 茹でる 炒める 炊く 煮る 温めなおし アレンジ |
焼く 蒸す 茹でる 炒める 炊く 煮る |
レンジメートプロは調理機能に加えて、揚げ物のお惣菜の温め直し機能が付いています。
「揚げたてのようになる」と好評な機能です。
レンジクックは調理機能のみです。
お惣菜を良く購入する方はレンジメートプロの方が役に立つ機会が増えますね。
▼温め直し機能が付いていて、お惣菜がおいしくなるのはレンジメートプロ
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レンジメートプロとレンジクックの共通点5つ
レンジメートプロと類似品のレンジクックの違いを確認しました。
この二つの商品には共通点もあります。
- レンジ調理で食材に焼き目を付けられる
- 火を使わないから安心
- 魚焼きグリルを洗う手間を省ける
- 食洗機の使用はできない
- フタの形状は同じ(自立しない)
ひとつずつご紹介します。
レンジ調理で食材に焼き目を付けられる
レンジメートプロとレンジクックは、どちらもレンジ調理なのに焼き目を付けた料理ができることが魅力です。
本体の鉄板部分の材質が違い、レンジメートプロは特許取得の技術です。
しかし、レンジ調理なのに焼き目を付けられるというところは共通しています。
火を使わないから安心
レンジメートプロとレンジクックは、どちらも「火を使わない」ことが最大の魅力です。
ご高齢の方、お子様、ペットのいるお家だと、火を使った料理で家事ややけどの心配が軽減されます。
特に、離れて暮らす年配のご両親に贈る方も多く、火を極力使わずに済むと安心できますね。
魚焼きグリルを洗う手間を省ける
レンジメートプロとレンジクックは、どちらも焼き魚をレンジで焼けます。
通常、焼き魚をグリルで焼くと、後のお掃除が大変ですよね。
レンジメートプロやレンジクックを購入した方の多くは、魚焼きグリルを洗う手間が省けたことに喜びの声があります。
食洗機の使用はできない
レンジメートプロとレンジクックは、お手入れが簡単なことで喜ばれる商品です。
しかし、食洗器はどちらも使えません。
どちらの商品も、食洗機を使わなくても簡単に洗ってお手入れできることが魅力のひとつです。
フタの形状は同じ(自立しない)
レンジメートプロとレンジクックは、見た目がよく似た類似品で、取っ手が丸いフタの形状も同じです。
レンジ調理ができる他の商品では、フタが自立するものもあります。
しかし、レンジメートプロとレンジクックのフタは自立しないので、置き場所に少し困るなと思う方もいるかもしれません。
フタが自立するものが欲しい場合は、他の商品の検討するのが良いかもしれません。
レンジメートプロと類似品のレンジクックを比較まとめ
レンジメートプロと類似品のレンジクックを比較しました。
見た目もそっくりなレンジメートプロとレンジクックですが、8つの違いが確認できました。
- 価格→レンジクックの方が安い
- プレートの種類→レンジメートプロは1種類、レンジクックは2種類
- 大きさと重さ→レンジクックの方が大きいがレンジメートプロの方が重い
- 材質→レンジメートプロは特許取得
- お手入れ方法、洗い方→レンジメートプロは洗い方に少し注意点あり
- レシピ数→レンジメートプロの方が多い
- カラーバリエーション→レンジメートプロの方が多い
- 機能の違い→レンジメートプロの方が多い
この違いを確認したうえで、コスパを重視するならレンジクック、特許の信頼度を重視するならレンジメートプロ、など、あなたに合った方を選んでください。
また、レンジメートプロと類似品のレンジクックには共通点も5つ確認できています。
- レンジ調理で食材に焼き目を付けられる
- 火を使わないから安心
- 魚焼きグリルを洗う手間を省ける
- 食洗機の使用はできない
- フタの形状は同じ(自立しない)
火を使わず調理できるというのは、家事の負担を楽にしてくれます。
毎日の料理の負担を軽くしたい方、火を使う心配を減らしたい方にはとってもおすすめですよ♪
どちらを選ぶべきか悩んでいた方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!