この記事では、「レンジメートプロ」と「レンジメートプロ グランデ」の違いについて調べてまとめています。
レンジメートプロとグランデは、
- 形状が違うのは見て分かるけど、他に違いはあるの?
- どっちを選べばいいか迷う
こんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
レンジメートプロとグランデには主に以下の違いがあります。
- 形が丸型かスクエア型かでサイズと容量の違い
- レシピの違い
- カラーバリエーションの違い
- フタの形状が自立するかの違い
- 若干の値段の違い
これらの違いから、
レンジメートプロがおすすめの人は
- 丸い形状が好きな方
- 容量が少なくても良い方
- カラーを選びたい方
レンジメートプログランデがおすすめの人は
- 四角い形状で長い食材もそのまま入れたい方
- 容量が多い方が良い方
- 自立式のフタに魅力を感じる方
このような結果となります。
本文では更に詳しく、レンジメートプロとグランデの違いについてご紹介していきます。
レンジメートプロとグランデの違い5つ!
レンジメートプロとレンジメートプログランデの違いについて、表にまとめました。
スペック表と画像で比較すると、
- 形状の違いによるサイズや容量、重さの違い
- レシピ数の違い
- カラーバリエーションの違い
- フタが自立するかしないかの違い
- 若干の価格の違い
これらの違いが分かります。
ひとつずつご紹介しますね。
違い①:スクエア型のレンジメートプロ グランデの方がサイズや容量が大きくて重い
レンジメートプロ(丸型) | レンジメートプロ グランデ(角型) | |
サイズ | 約外径22.5cm×高さ6.6cm×全長(持ち手をむ)25.8cm 内径20.8cm×深さ1.5cm フタ約直径20.7cm×高さ6.0cm |
約幅25.5×奥行22.7×高さ5.9cm 内径約幅23.8×奥行17.6×深さ2cm フタ約幅23.6×奥行17.4×高さ7.6cm |
重さ | 約809g | 約1.02kg |
容量 | 約530ml | 約860ml |
レンジメートプロとグランデの違い1つ目は、サイズや容量、重さの違いです。
グランデは、角型になったことでレンジメートプロよりも調理面積が広がり、容量が330ml増えたことがメリットです。
サイズが大きくなった分、グランデの方が約200g重くなりました。
少しでも軽い方が使いやすい方や、容量は少なくて良いならレンジメートプロがおすすめです。
容量が大きく、画像のようにお魚一匹置いたり、アスパラガスを切らずに調理したい場合はグランデの方がおすすめと言えます。
レンジメートプロとグランデは、形状や容量が違うことで作れるレシピも違います。
次の章でレシピもチェックしてみてください!
違い②:レシピ数はレンジメートプロの方が多い
レンジメートプロ | レンジメートプロ グランデ | |
専用レシピ | 取扱説明書兼専用レシピブック(44品)+SNSレシピ多数 | オリジナルレシピブック(50品) |
レンジメートプロとグランデの違い2つ目は、レシピ数の違いです。
レンジメートプロもグランデも、専用レシピブックが付属されていて、それぞれ44品・50品と豊富に掲載されています。
それだけでも十分飽きることなく色んなレシピを試せそうですが、レンジメートプロなら更にレシピを多数投稿したインスタグラム公式アカウントがあります。
本だけではなく、スマホでもレシピをチェックしたい方は、レンジメートプロがおすすめです。
レシピ本の50品でもレシピ本があれば十分満足できる方は、グランデでも不満に思うことはないでしょう。
違い③:カラーバリエーションが多いのはレンジメートプロ
レンジメートプロ | レンジメートプログランデ | |
色 | レッド ブラック イエロー オレンジ グレージュ クレイピンク |
レッド系 ブラック系 グレージュ |
レンジメートプロとグランデの違い3つ目は、カラーバリエーションの違いです。
レンジメートプロは公式ショップで購入するなら6色から選ぶことができます。
レンジメートプログランデにない色は、イエロー・オレンジ・クレイピンクです。
この3色の中でどうしてもこのカラーがいい!という色があるなら、レンジメートプロがおすすめです。
以前は赤と黒しかなかったグランデにも、人気色のグレージュが仲間入りしたことは嬉しいですね♪
違い④:フタが自立するのはレンジメートプロ グランデ
レンジメートプロとグランデの違い4つ目は、フタが自立するか否かです。
レンジメートプロのフタの取っ手は丸いもので、自立はできません。
グランデは、「フタの置き場所に困る」という意見を解消するために、持ち手部分がスタンドになり自立する形状にグレードアップしました。
フタが自立するかしないかという、小さな違いでもストレスが一つなくなるのは嬉しい変更です♪
フタが自立する方が便利だなとメリットを感じる方は、レンジメートプロ グランデがおすすめです。
違い⑤:公式ページで購入するならレンジメートプログランデの方が若干安い
レンジメートプ(MUK TOKYO) | レンジメートプログランデ(ディノス) | |
価格(公式ページ) | 12650円 | 9900円+送料880円 |
レンジメートプロとグランデの違い5つ目は、価格の違いです。
公式販売ページの価格をチェックすると、若干ですがグランデの方が安いことが分かります。
しかし、レンジメートプロの公式オンラインショップでは20%オフクーポンがあり、使用すれば10120円となります。
これは、グランデ送料込み料金10780円より安くなります。
更に、楽天ではレンジメートプロが9900円送料無料で購入できるショップもあり、どこのショップで購入するかで値段も前後します。
値段の違いは数百円の差になるため、価格以外の違いでどの項目を重視するかがポイントとなりそうです。
レンジメートプロとグランデの共通点
レンジメートプロとグランデは、共通点があります。
レンジメートプロ | レンジメートプロ グランデ | |
調理機能 | 焼く、炒める、炊く、蒸す、茹でる、煮る、温め直す、アレンジ | 焼く、炒める、炊く、蒸す、茹でる、煮る、温め直す、アレンジ |
素材 | アルミメッキ鋼板(本体内面ふっ素樹脂塗膜加工)・SPS(シンジオタクチックポリスチレン)・セラミック・アルミナ繊維・シリコーン |
アルミメッキ鋼板・SPS(シンジオタクチックポリスチレン)・シリコン・セラミック・アルミナ繊維
|
対応温度 | (樹脂部分) -20℃〜190℃ | (樹脂部分)-20度~190度 |
製造国 | 韓国 | 韓国 |
どちらの製品も
焼く、炒める、蒸す、炊く、茹でる、煮る、温め直し、アレンジ
の、8通りの調理が可能です。
素材も同じものを使い、レンジメートプロをスクエア型にしたものがグランデです。
基本的な使い方やメリットは同じなので、上記5つの違いからご自身に合ったスタイルのものを使うのが良い選択になります。
レンジメートプロがおすすめの人
レンジメートプロとレンジメートグランデの違いを比較して、レンジメートプロがおすすめな人は
- 丸い形状が好きな方
- 容量が少なくても良い方
- 一人暮らしの方
- レシピ数が多い方が助かる方
- カラーがイエロー、オレンジ、クレイピンクが良い方
と、言えます。
レンジメートプロの容量ではたくさんの量を作ることが出来ないため、メイン料理で考えるなら一人前(一人暮らし用)と考えた方が良いです。
また、レンジメートプロは、グランデにはないカラーがあります。
イエロー、オレンジ、クレイピンクを選びたい方はレンジメートプロがおすすめですよ。
▼こちらの公式ショップならカラーを6色から選べる!
レンジメートプロ グランデがおすすめの人
レンジメートプロとグランデの違いを比較して、レンジメートプログランデがおすすめな人は
- 四角い形状を生かして長いものをそのまま調理したい方
- 容量が多い方が良い方
- 自立式のフタに魅力を感じる方
と、言えます。
グランデは、レンジメートプロの使い勝手で不満とされていた点を改善したモデルです。
四角い形状になったことで容量と調理面積が大きくなり、長いアスパラや魚をそのまま入れて調理できます。
また、地味に困るフタの置き場所を改善し、持ち手が自立するスタンドになり、小さなストレスも解消してくれるのは嬉しいポイントです♪
少しでも多い量のおかずを作り、プチストレスもなく使いたい方には、レンジメートプロ グランデがおすすめです。
レンジメートプロとグランデの違い まとめ
レンジメートプロとグランデの違い5点を比較しました。
主な違いと、どちらを選ぶ方が良いかは
- 形状が丸くて容量が少なくても良い方は、レンジメートプロ
- 形状が四角で少しでも容量が多い方が良い方は、レンジメートプロ グランデ
- レシピを本でもスマホでも見たい方は、レンジメートプロ
- 本体カラーがイエロー、オレンジ、クレイピンクにこだわる方は、レンジメートプロ
- フタが自立して欲しい方は、レンジメートプロ グランデ
と言う結果です。
価格に関しては、若干の違いはありますが、公式オンラインショップでの購入か通販サイトでの購入かで変動があります。
違っても数百円の差になるので、形状や容量など、他の比較項目で選ぶのが良さそうです。
どちらも特許取得の特殊構造で電子レンジ調理できる便利なグッズです。
この記事がどちらか悩む方の手助けになれば幸いです。