甘酒は「飲む点滴」や「飲む美容液」とも呼ばれる体に良い飲み物として注目されています。
甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の二種類があり、特に「米麹甘酒」が大人気となっています。
ダイエットにも良いと言われる「米麹甘酒」をこれから生活に取り入れてみたいという時、こんな心配やお悩みはありませんか?
- 米麹甘酒は太るって本当?
- 米麹甘酒と酒粕甘酒、どちらを選べばいいの?
- 米麹甘酒は毎日飲んでも大丈夫なの?適切な量は?
ダイエットや美容・健康の為に米麹甘酒をせっかく取り入れたのに、結局太ってしまったり健康に良くない飲み方をしていたらショックですよね。
そこで、米麹甘酒は実際に太ってしまうのか、酒粕甘酒とどちらを選ぶべきかや適切な量を調べてみました。
- 甘酒を飲むと太る?
→ 1日100ml~200mlの適量を守れば太りにくい!
飲み過ぎや砂糖入りの甘酒には注意が必要。 - 米麹甘酒と酒粕甘酒の違いは?
→ 米麹甘酒は自然な甘味でノンアルコール、
酒粕甘酒は砂糖を加えることが多くアルコールを含む! - 毎日飲んでもいい?
→ 1日200mlまでなら、毎日飲んでも問題なし!
朝や昼に飲むと、ダイエットや疲労回復にも効果的。
米麹甘酒はその飲み方や種類を正しく選べば、太る心配をせずに健康や美容をサポートできる飲み物だということが分かりました!
米麹甘酒は酒粕甘酒と比べるとカロリーは高いものの、お砂糖を加えなくても甘味があり、更にノンアルコールなので子どもや妊婦さんでも飲めます。
本文では、米麹甘酒が太ると言われる原因や、酒粕甘酒との違い、一日の摂取量について詳しくご紹介します。
米麹甘酒で「太る」原因!
米麹甘酒は美容や健康、ダイエットに良い飲み物ですが、「太る」と言われる理由について調べてみました。
米麹甘酒を飲んで「太る」原因は
- 飲み過ぎている
- お砂糖が入っているものを購入している
- 夜に一日分一気に飲んでいる
ひとつずつ紹介していきますね。
飲み過ぎている
米麹甘酒は、飲み過ぎるとカロリーオーバーで太る原因になる可能性があります。
米麹甘酒のカロリーは100gで81kcalあり、意外にも高カロリーです。

一般的なスポーツドリンクが100gで11kcal、バナナ1本(100g)86kcalだそうですよ!
また、飲み方にも注意が必要で、一度に多量を飲むと、カロリー摂取が増えるだけでなく血糖値が急上昇します。
血糖値が急上昇するとインスリンが大量分泌され、脂肪を蓄積しやすくなるため「飲む量をコントロールする」ことも大切です。
甘酒はゆっくり飲むことで血糖値の急激な上昇を抑えましょう。
夜に一日分一気に飲んでいる
夜に米麹甘酒を飲むと、体の活動量が少ないため、摂取したカロリーが消費されにくく体脂肪として蓄積される可能性があります。
寝る前に飲む場合は、日中よりも少量に抑えるのがおすすめです。
お砂糖が入っているものを購入している
米麹甘酒の市販品の中には砂糖が加えられている商品もあります。
米麹甘酒はもともと糖質が多いため、砂糖が追加されると糖質量がさらに増加します。
購入時は「砂糖不使用」の米麹甘酒を選ぶと良いでしょう。
次の章では、「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の違いと見分け方をご説明します。
米麹甘酒と酒粕甘酒の「違い」
甘酒には大きく分けて2つの種類、「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」があります。
この2つの違いは
- 作り方
- 成分
です。
そのため、風味なども変わってきます。
その違いをご説明しますね。
「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」作り方の違い
米麹甘酒は、米と米麹を発酵させて作る甘酒です。
麹の酵素がお米に含まれるデンプンをブドウ糖に変えるので、砂糖を入れなくても自然な甘味を味わうことができるのが特徴です。
アルコールを含まないため、子どもや妊婦さんも安心して飲むことができます。
酒粕甘酒は、日本酒の製造過程で生まれる酒粕をお湯や水で溶かし、砂糖を加えて甘みを出す甘酒です。
酒粕を使うので微量のアルコールを含み、妊婦さんや子どもにはおすすめできない甘酒です。
特有の酒粕の香りがあり、好みが分かれる場合もあります。
「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」成分の違い
「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の成分の違いを表にしてみました。
種類 | 主な原料 | 糖質(100g) | アルコール |
---|---|---|---|
米麹甘酒 | 米、米麹 | 約17.6g | 含まない |
酒粕甘酒 | 酒粕、砂糖 | 約4.7g(砂糖不使用の場合) | 含む(微量) |
このように表にして見ると、酒粕甘酒の方が糖質が少なくてダイエットには向いていそうな気がしますね。
しかし、酒粕甘酒は甘味成分を含んでいないため飲みにくいということが多いです。
そのため砂糖を加えて飲みやすくすることが多いため、結果的に米麹甘酒よりも糖質が増える場合があります。
一方、米麹甘酒は糖質量が多めですが、砂糖を使用しなくても甘味があり、そのまま飲めるのが人気の理由です。

自然な甘さや健康を重視する方 → 米麹甘酒
コクのある味わいやお酒の香りを楽しみたい方 → 酒粕甘酒
がおすすめです!
では、実際にスーパーなどで選ぶ際は、米麹甘酒と酒粕甘酒はどのように見分けるのかご紹介しますね。
「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」見分け方
スーパーやお店で甘酒を選ぶとき、どちらが米麹甘酒でどちらが酒粕甘酒なのか迷った場合、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 原材料をチェックする
- 砂糖の有無をチェックする
- アルコールの有無をチェックする
ひとつずつご紹介しますね。
原材料をチェックする
商品の裏面などに記載している原材料をチェックしてみてください。
当然ながら、
ラベルに「米麹」と記載があれば米麹甘酒、「酒粕」と記載があれば酒粕甘酒です。
砂糖の有無をチェックする
米麹甘酒は基本的に砂糖不使用ですが、酒粕甘酒は砂糖を加えていることが多くなっています。
米麹甘酒でも、砂糖を加えている商品も少しありますが、原材料欄の砂糖の有無を確認するとわかりやすいです。
アルコールの有無をチェックする
酒粕甘酒には微量のアルコールが含まれています。
米麹甘酒は、米と米麹を発酵させて作るものなので、アルコールは含みません。
妊婦さんや子ども向けなら「ノンアルコール」と記載されている米麹甘酒を選びましょう。
>>妊婦さんや子どもでも飲めるノンアルコール甘酒を楽天で見てみる
米麹甘酒の一日の摂取量は100ml~200ml
では、甘酒の一日の摂取量についてご紹介します。
甘酒の適量は、1日100ml~200ml程度とされています。
この量を守れば、一度に飲んでも、数回に分けて飲んでもOKです。
特に、間食として取り入れることで、チョコレートやクッキーなど脂質が多いお菓子の代わりになり、カロリーコントロールがしやすくなります。
また、甘酒にはビタミンやアミノ酸、食物繊維が豊富に含まれているため、代謝を上げて痩せやすい体作りにも役立ちます。
米麹甘酒の効果的な飲み方
米麹甘酒の適量は、1日100ml~200ml程度は一度に飲んでも、数回に分けて飲んでもOKです。
しかし米麹甘酒は飲むタイミングや方法によって、得られる効果が変わります。
- 朝に飲む→脳の活性化と代謝アップが期待できる
- 昼に飲む→疲労回復効果が期待できる
- 夜に飲む→安眠効果が期待できる
ひとつずつご紹介しますね。
朝に飲む
米麹甘酒を朝に飲むと、甘酒に含まれるブドウ糖が脳に栄養を与えて脳を活性化させ、朝の活動をスムーズにスタートできると言われています。
また、血糖値の上昇で代謝が向上し、ダイエットにも効果的です。
昼に飲む
米麴甘酒を午後の疲れてきた時間に飲むと、素早くエネルギー補給ができ、満腹感も得られます。
おやつが食べたくなる3時ごろにお菓子ではなく、適量の甘酒を飲むのもおすすめですよ!
夜に飲む
夜に米麹甘酒を飲むと、甘酒に含まれるGABAやビタミンB群がリラックス効果を高め、ストレスの軽減や安眠を促すと言われています。
ただし、量は少なめにしましょう。
▼飲み切りにちょうど良い!飲みやすい少量125㎖パック
「米麹甘酒は太る?酒粕との違いと一日の摂取量、効果的な飲み方」まとめ!
「甘酒は太りやすいのでは?」という不安の解決や、甘酒の選び方、一日の摂取量や効果的な飲み方についてご紹介しました。
米麹甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれるほど栄養豊富で、美容や健康に嬉しい効果が期待できる飲み物です。
「米麹甘酒って太るって本当?」と不安な方も、正しい選び方や飲み方を知ることで安心して楽しむことができます。
- 太るのを防ぐポイント
1日100ml~200mlを目安に飲む量を調整。
特に市販品は「砂糖不使用」のものを選ぶこと。
ゆっくり飲むことで血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ。 - 米麹甘酒を選ぶ理由
米麹甘酒は、砂糖を加えなくても自然な甘さが楽しめるので、余分なカロリーを抑えやすい。
アルコールを含まないため、妊婦さんや子どもも安心して飲むことができる。 - 飲むタイミングの工夫
太りたくない方は、活動量が多い朝や昼に飲むのがおすすめ。
夜に飲む場合は少量に抑えることで、余分なカロリーが蓄積するリスクを減らせる。
米麹甘酒は、正しい量とタイミングを守れば、太る心配をせずに健康や美容のサポートをしてくれる頼もしい味方です。
太ることを警戒して飲むのを避けていた方も、ぜひ今回の記事を参考に、安心して甘酒を取り入れてみてください!