この記事では、布団乾燥機で人気のアイリスオーヤマカラリエツインノズルハイパワーのKFK-402とKFK-401の違いを比較しています。
花粉や梅雨の時期にも大活躍する布団乾燥機「カラリエ」ですが、
『見た目がほぼ同じだけれど、品番違いでどこが違うの?』
と悩む方も多いのではないでしょうか。
まず、品番の違いでわかる事は
KFK-401が旧型
どちらの機種もツインノズル+ハイパワータイプなので、2つのふとんを同時に乾燥することができますが、新型と旧型では以下の違いが確認できました。
付属品はKFK-401が多い
新型KFK-402は、新形状のサイドスラップ付きノズル搭載
ニオイを脱臭する機能の有無
デザインの違い
本文では、
- カラリエ ハイパワーツインノズル新型KFK-402と旧型KFK-401の違いを比較
- カラリエ ハイパワーツインノズルKFK-402とKFK-401の共通点
- カラリエ ハイパワーツインノズルの新型がおすすめな人、旧型がおすすめな人
をわかりやすく紹介していきます♪
参考になれば幸いです!
▼新型KFK-402の詳細はこちら
カラリエ新型KFK-402と旧型KFK-401の違いをスペック表で比較
カラリエの違いを具体的に比較し、確認していきましょう。
まずはスペック表を確認してみると、消費電力・サイズ・重さが少し違うのが分かります。
また、付属品の数が旧型のKFK-401の方が多いことが分かりますのでチェックしてみてください。
型番 | KFK-401 | KFK-402 |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1000W | 1150W |
サイズ (幅x奥行x高さホース折りたたみ時) |
168 x 213 x 370mm | 168 x 215 x 370mm |
質量 | 2.1kg | 2.2kg |
全長 (ホース・ノズルを含む) |
約1150mm | 約1110mm |
コードの長さ | 約1.9m | 約2.0m |
タイマー | 9段階 (5・15・30・45・60・75・90・120・180分) |
9段階 (5・15・30・45・60・75・90・120・180分) |
安全装置 | 温度センサー サーモスタット 温度ヒューズ |
温度センサー サーモスタット 温度ヒューズ |
付属品 | くつ乾燥アタッチメントx2 ダニ撃退ふとん乾燥袋 アロマケース(脱脂綿x3) |
くつ乾燥アタッチメントx2 |
ひとつずつチェックしていきますね!
違い①:新型KFK-402の方が少しだけ大きい
型番 | KFK-401 | KFK-402 |
サイズ (幅x奥行x高さホース折りたたみ時) |
168 x 213 x 370mm | 168 x 215 x 370mm |
質量 | 2.1kg | 2.2kg |
全長 (ホース・ノズルを含む) |
約1150mm | 約1110mm |
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い1つ目、大きさの違いについては
- 新型KFK-402の方が奥行きが2mm大きい
- 新型KFK-402の方がホースを伸ばした全長が5mm長い
- 新型KFK-402の方が重さが0.1kg重い
という少しの違いなので、ほとんど気になる事はないでしょう。
気になるのは、消費電力・コードの長さ・付属品の数ではないでしょうか?
次にご紹介します。
違い②:新型KFK-402の方が消費電力150W多い
型番 | KFK-401 | KFK-402 |
消費電力 | 1000W | 1150W |
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い2つ目は、消費電力の違いです。
一般的に、消費電力が大きいほど多くの電気を消費するため、電気代も高くなります。
電力会社によって1kWh当たりの価格が違いますが、仮に1kWh 単価が27円とします。
すると、二機種の差である150ワット(W) を1時間 x 30日使用した時、電気料金は約121.5円となり、新型KFK-402を使用した方が少し電気代は高くなると考えられます。
少しでも電気代を節約したいと考える方には旧型のKFK-401がおすすめです。
▼消費電力を少しでも抑えて電気代を節約できる旧型KFK-401
違い③:新型KFK-402の方が電源コードが10cm長い
型番 | KFK-401 | KFK-402 |
コードの長さ | 約1.9m | 約2.0m |
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い3つ目は、電源コードの長さの違いです。
コードがあと10cm長かったら・・・!と思うことがあるので、コードの長さを重視する方は新型KFK-402がおすすめです。
お布団までの電源の長さがどれくらい必要か図っておく必要がありますね。
▼電源コードが10cm長い新型KFK-402
違い④:新型KFK-401の方が付属品が多い
型番 | KFK-401 | KFK-402 |
付属品 | くつ乾燥アタッチメントx2 ダニ撃退ふとん乾燥袋 アロマケース(脱脂綿x3) |
くつ乾燥アタッチメントx2 |
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い4つ目は、付属品の数の違いです。
付属品については、旧型のKFK-401の方が多くなっていて、旧型の方が良い気がしますね。
しかし、ダニ撃退ふとん乾燥袋について、新型のKFK-402には付属していませんが、これがなくてもダニ対策をすることができます。
また、ダニ撃退ふとん袋が新型KFK-402でも使いたいという場合は、別売りで購入することも可能です。
乾燥時にアロマケースを使用したいという方には、旧型の方が良いと言えますね。
▼ダニ撃退ふとん袋とアロマケース付きは旧型KFK-401
カラリエ新型KFK-402と旧型KFK-401の違いを機能で比較
スペック表での比較をしたところで、機能面についても確認していきましょう。
違い⑤:新型KFK-402は新形状のサイドスラップ付きノズル搭載
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い5つ目は、ノズル形状の違いです。
ノズルの先にあるフラップの形状が変わり、布団全体にムラなく風がいきわたるようになりました。
向きの違い一つで風が広がりやすくなるとは、見逃せないポイントですね!
▼新形状のサイドスラップ付きで隅々まで乾燥できるのは新型KFK-402
違い⑥:新型KFK-402は布団の嫌なニオイを脱臭する
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い6つ目は、脱臭効果の違いです。
新型KFK-402は、布団の嫌なニオイを脱臭してくれる効果が期待できます。
一方、旧型KFK-401は、付属品にアロマケースが付いていることから、アロマの香りで乾燥することができます。
ニオイを取るのか、アロマの匂いを付けるのかという違いで選ぶと良いですね。
▼ニオイの元を乾燥して脱臭できるから清潔♪
違い⑦:デザインの違い
新型KFK-402と旧型KFK-401の違い6つ目は、デザインの違いです。
新型KFK-402は真っ白デザインですが、旧型KFK-401は上記画像の通り、少し縁取ったようなデザインです。
見た目でこだわりがある方は、好きな方を選んでみてくださいね。
▼デザインでチェック!
カラリエ ハイパワーツインノズルKFK-402とKFK-401の共通点
新型KFK-402と旧型KFK-401には、共通点もあります。
- ハイパワーツインノズル
- 靴乾燥アタッチメント付きで靴も乾燥できる
アイリスオーヤマの布団乾燥機には、シングルノズルタイプとツインノズルタイプがありますが、KFK-402とKFK-401はどちらもハイパワーツインノズルです。
また、布団だけでなく、靴も一気に2足乾燥できるところも共通の魅力です。
梅雨の季節や雨の日の通勤通学で、家族分の靴を短時間で乾かすことができますよ!
新型KFK-402がおすすめな人
- 新形状のサイドスラップ付きノズルで、布団全体にムラなく風をいきわたらせたい人
- 布団のイヤなニオイを脱臭する機能が欲しい人
- ふとん乾燥袋の付属品はいらない人
新型KFK-402の最大の特徴として、新形状のサイドスラップ付きノズルが搭載されていることです。
この新改良のノズルで布団を効率よく温めたい、乾燥させたい方にとっては新型KFK-402がおすすめと言えます。
旧型KFK-401がおすすめな人
- 新形状のサイドスラップ付きノズルにはこだわらない人
- 布団を好きなアロマの香りに包みたい人
- 少しでもサイズが小さく、電気代も節約したい人
旧型KFK-401は、好きなアロマの香りで乾燥することが出来ることが、新型との大きな違いです。
ハイパワーツインノズルという特徴はそのままに、良い香りを楽しみたい方は旧型KFK-401と言えます。
また、新型だと別売りになるふとん乾燥袋も付属されている為、欲しい方は旧型を選ぶと良いですね。
ふとん乾燥機カラリエKFK-402とKFK-401の違い まとめ
アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエハイパワーツインノズルの新型KFK-402と旧型KFK-401の違いを比較しました。
二機種の違いは
- 新型KFK-402の方が少しだけサイズが大きい
- 新型KFK-402の方が150w消費電力が大きい
- 新型KFK-402の方が電源コードが10cm長い
- 旧型KFK-401は付属品が多く、アロマケースとダニ撃退ふとん袋がセットになっている
- 新型KFK-402は新形状のサイドスラップ付きノズル付きで効率よく布団を温められる
- 新型KFK-402は脱臭機能付き、旧型KFK-401はアロマの香りが付けられる
- デザインが少し違う
以上の7点が確認できました。
新型KFK-402がおすすめな人は
- 新型ノズルで布団全体にムラなく、風をいきわたらせたい人
- 布団のイヤなニオイを脱臭する機能が欲しい人
- ふとん乾燥袋の付属品はいらない人
旧型KFK-401がおすすめな人は
- 新形状のサイドスラップ付きノズルにはこだわらない人
- 布団を好きなアロマの香りに包みたい人
- 少しでもサイズが小さく、電気代も節約したい人
このように言えます。
どちらの機種もハイパワーツインノズルで、お布団二枚同時に乾燥でき、靴アタッチメント付で二足同時に乾燥できて便利な布団乾燥機です。
違いを比較し、よりあなたに合ったカラリエを選ぶことが出来ると幸いです♪