- 新鮮なお水(給水ボトル)
- 保冷剤
- ドッグフード、おやつ
- 首輪・ハーネス、リード
- ペットシーツやトイレットペーパー
- キャリーバックやクレート
- うんち処理袋
- 狂犬病予防注射、混合ワクチン予防接種の証明書
旅行前の準備
旅行先の選定
愛犬を連れて旅行する際には、まず犬連れで行ける観光地や宿泊施設が充実している場所の選定が大切です。
国内には犬も一緒に楽しめる観光スポットがたくさんありますが、ペットNGの施設も多くありますので、事前にリサーチが必要です。
夏休みなどの繁忙期には早めの予約が必要ですので、計画を立てる際には注意が必要です。
また、愛犬の性格や健康状態を考慮し、長時間の移動が負担にならない場所を選ぶことも重要です。
飼い主が楽しいだけの旅にならないように、ペットを連れて行くならペットの快適さも考慮してあげよう!
宿泊先の確認
宿泊先の選択は、愛犬との旅行の成否を左右する重要なポイントです。
犬連れOKの宿を探す際には、ペットポリシーを確認し、詳細な条件を確認することが大切です。
例えば、宿泊費用に犬の宿泊料が含まれているか、犬用のアメニティが揃っているか、犬のお留守番が可能かなどを事前に問い合わせておきましょう。
また、予約時には犬のサイズや種類を伝えるとスムーズです。
楽天派の私は楽天トラベルでペット情報を探しますが、詳しく書いてあって便利ですよ!
健康チェックと予防接種
旅行前には愛犬の健康チェックを行い、必要な予防接種を受けさせることが重要です。
特に、狂犬病予防注射と混合ワクチンの接種証明書は必ず持参できるよう用意しましょう。
持病があったり心配があれば、愛犬の健康状態を獣医師に確認し、長距離移動や宿泊に不安がないかチェックしてもらうと安心です。
また、ノミ・ダニ予防も忘れずに行ってください。
旅行中に体調を崩さないよう、普段から食べ慣れているフードや飲み水も準備しておきましょう。
基本の持ち物リスト
リード・ハーネス・首輪
当然のことながら、愛犬との旅行をする際に、リード、ハーネス、首輪は必ず持参しましょう。
また、リードはいくつか予備を持っていくと、万が一のトラブル時に役立ちます。
これらは犬連れの旅行では基本的な持ち物であり、愛犬の安全を確保するために欠かせません。
- ハーネスや首輪はゆるくて体が抜けてしまわないか?
- リードの金具が壊れたりゆるんだりしていないか?
念入りにチェックしましょう。
張り切って新品のきれいなものより、普段使い慣れているものを持っていく方が良いです。
鑑札や狂犬病予防注射済票を首輪に取り付けておくと、いざという時に安心です。
知らない土地、知らないワンちゃんの匂いでいつもより興奮状態になってしまう事があります。
離れてしまわないように念には念を入れてチェックしましょう!
フードとお水
旅行先でも愛犬が普段と変わらず食事ができるように、食べ慣れているフードを持って行きましょう。
突然のフード変更はお腹を壊す原因となるので避けるべきです。
また、旅行中は特に愛犬の水分補給が大切ですので、常に新鮮な水を提供できるようにしましょう。
携帯用の水飲みボトルや折りたたみ式の食器を持参すると便利です。
旅行中の観光や移動中でも簡単に使用できます。
証明書類と保険証
愛犬との旅行には、狂犬病予防注射済票や混合ワクチン接種証明書などの証明書類を忘れずに持って行きましょう。
これらは宿泊先で提示を求められることがあります。
さらに、万が一の病気やケガに備えて、ペット保険に加入している場合は保険証も携帯してください。
便利グッズの紹介
キャリーバッグ・クレート
犬連れの旅行では、キャリーバッグやクレートは欠かせないアイテムです。
特に車での移動や公共交通機関を利用する場合、愛犬の安全を確保するために重要です。
クレートは犬の居場所を提供するだけでなく、移動中のストレスを軽減する効果もあります。
通気性が良く、しっかりとした作りのものを選びましょう。
観光地によってはキャリーバッグやクレートに入れていれば一緒に入れるという施設もあります。
我が家でも安全のため、車内は必ずクレートに入れています。
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カフェマット・ステイマット
愛犬と一緒にカフェや観光地で休憩する際、カフェマットやステイマットはとても便利です。
愛犬がリラックスできるだけでなく、マットを敷くことで床が汚れる心配も少なくなります。
洗濯可能なものや防水機能があるマットを選ぶと、清潔に保ちやすいです。
おもちゃとおやつ
移動中や観光先で愛犬が退屈しないように、いつも遊んでいるお気に入りのおもちゃや特別なおやつを持参すると良いでしょう。
長時間の移動や見知らぬ場所でのストレスを軽減するために、遊びやおやつが役立ちます。
愛犬が喜ぶことで家族全員がリラックスでき、より楽しい旅行になります。
特に車での移動が長くなる場合は、様々なおもちゃやおやつを用意しておくと便利です。
移動中の注意点
車での移動
車での移動は愛犬と一緒に旅を楽しむための一般的な方法です。
しかし、愛犬がストレスを感じないようにするために、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
まず、キャリーバッグやクレートを利用して愛犬が安全に過ごせる環境を整えましょう。
また、車内の温度が適切に保たれているか確認し、定期的に休憩を取りながら水分補給を行うことが大切です。
特に、夏休みなど暑い季節の旅行では熱中症に注意が必要です。
公共交通機関での移動
公共交通機関を利用する場合、事前にペットの乗車が許可されているかどうか確認することが重要です。
多くの国内の交通機関では、犬を連れての乗車には特定の条件があります。
例えば、キャリーバッグに入れることが求められる場合や、追加料金が発生する場合があります。
さらに、乗車中は他の乗客への配慮も忘れずに行いましょう。
愛犬がリラックスできるように、お気に入りのおもちゃや敷物を準備すると良いでしょう。
トラブル対策と注意点
緊急連絡先の確保
愛犬との旅行を安全に楽しむためには、緊急連絡先の確保が大切です。
旅行先でのトラブルや緊急時に備え、動物病院や獣医、24時間対応のペットクリニックなどの連絡先を事前に調べておきましょう。
特に、国内旅行の場合でも慣れない土地では、緊急時の対応が遅れる恐れがあります。
大切な家族である犬の安全を守るため、緊急連絡先を手元に置いておくことをおすすめします。
また、観光地や宿泊先のスタッフにも相談できる対応方法を聞いておくとさらに安心です。
万が一のトラブルに備えて、ペットの健康状況や既往歴を簡単に説明できるメモを持参するのも良いアイデアです。
ペット用の応急処置グッズ
旅行中に愛犬がケガをしたり、急に体調を崩したりした場合に備えて、ペット用の応急処置グッズを持っていくことは欠かせません。
まず、基本的な持ち物としては、包帯やガーゼ、消毒液、絆創膏などが挙げられます。
さらに、犬用の体温計や冷却ジェル、皮膚のケア商品もあると安心です。
特に夏休みのように暑い季節に旅行する場合、熱中症対策グッズも必要です。
また、車での移動中に愛犬が車酔いする場合は、酔い止めの薬も準備しておくと便利です。
応急処置グッズは、旅行前にペットショップやオンラインで容易に購入できるので、愛犬との旅が楽しく安心なものになるためにぜひ用意してください。
旅行後のケア
体調チェックとリラックス
犬連れの旅行から帰ってきたら、まずは愛犬の体調チェックをしましょう。
旅の疲れや環境の変化で体調を崩すこともありますので、元気や食欲、排便の様子などを注意深く観察することが大切です。
特に、夏休みの旅行では暑さによる熱中症に注意が必要です。
万が一、異常を感じた場合は速やかに動物病院に相談してください。
また、旅先では普段と違う環境でストレスを感じることもありますので、
旅行後は愛犬がリラックスできる時間を提供してあげましょう。
お気に入りのおもちゃやベッド、おやつなどを使い、安心できる環境を整えてください。
長時間の移動があった場合は特に、体を十分に休ませることが大切です。
移動で使ったキャリーバッグや敷物はしっかりと掃除し、犬用の服やおむつは洗濯しておくと次の旅行の準備もスムーズです。
家族全員が安心して楽しめるためにも、旅行後のケアを欠かさず行いましょう。